平成 30 年5月 29 日
各 位
会 社 名 株式会社リミックスポイント
代表者名 代表取締役社長 小田 玄紀
(コード番号:3825)
問合せ先 管理部 部長 廣谷 慎吾
(TEL:03-6303-0280)
取締役会の実効性に関する評価結果の概要
当社は、平成 29 年 12 月に制定いたしましたコーポレート・ガバナンスの基本方針(以下「基本方針」
といいます。)において、取締役会の役割・責務と経営の基本的な方針、戦略および重要な業務執行に
かかる事項の決定ならびに業務執行の監督を規定したうえで、取締役会の実効性について、毎年取締役
会で分析・評価し、その結果の概要を開示することとしております。
このたび、当社は、平成 30 年5月 29 日に開催された取締役会において、取締役会の実効性に関する
分析・評価を行いましたので、以下のとおりその概要を報告いたします。
記
1.実施内容
対象期間:平成 29 年4月から平成 30 年3月までに開催された取締役会(計 19 回)
評 価 者:全ての取締役(監査等委員である取締役を含む。)(計8名)
実施期間:平成 30 年5月
概 要:・取締役会の実効性に関するアンケート実施
「取締役会の規模・構成」、「取締役会の運営」、「取締役会による経営の意思決定・
監督」、「取締役会を支える体制」および「投資家・株主との関係」に関する設問な
らびに自由記入によるアンケートを実施
・監査等委員会による自己評価
2.分析および評価結果
アンケートの結果、総合的に高い評価となりましたため、当社の取締役会において、重要事項およ
び業務執行の監督を適切に行うための実効性は、十分確保されていると評価をしました。
分析および評価結果の概要は以下のとおりです。
・当社取締役会は、取締役のうち社外取締役が半数を占め、適切な規模、バランスである。また、
多様な見識・経験を有する取締役により構成され、効率的な審議・決議および重要な業務執行の
監督についての役割・責務を適切に果たしている。
・取締役会では活発な議論がなされていると認識しているが、将来的にはさらに多様性を深めてい
くことが期待されている。
・事業の多様化に伴い取締役会に付議される議案が増えている。効率的な議論の実現に向け、今後、
さらなる情報の共有などの面での改善が期待されている。
3.実効性向上に向けた取り組み
今回の実効性評価の結果を受け、取締役に対する情報提供を質・量ともに一層充実させ、事業全
般にわたる経営課題、経営戦略等に対する取締役の理解促進を図ることで、取締役会のさらなる審
議の充実と実効性の向上に努めてまいります。
以 上
1