沿革

 

2 【沿革】

提出会社は、マテリアルハンドリングシステムのメーカーである大福機工株式会社(現 株式会社ダイフク、親会社)の一事業部門としてコントロール・エンジニアリングの技術開発、市場開発を担ってきた制御システム部門が、エレクトロニクス技術を基盤として、新しい販路を開拓するインナーベンチャーとして分離独立したものであります。

 

年月

概要

1975年4月

大阪市東淀川区に、エレクトロニクス技術を基盤とした新しい制御システムの開発を目的として、株式会社コンテック(資本金5百万円)を設立。

1982年4月

大阪市西淀川区姫里に社屋・工場が完成、本社を移転。

1987年9月

当社製品の販売会社であるContec Microelectronics U.S.A. Inc.の全株式を株式会社ダイフク(親会社)より譲受。

1987年10月

北京康泰克電子技術有限公司をソフトウェアの委託開発を目的として中国北京市に合弁設立。

1991年4月

株式会社パルテックを、システムインテグレーション事業強化を目的として、吸収合併。

1995年4月

株式会社コンテック・マイクロエレクトロニクスを、コンピューターシミュレーション用ソフトウェアの開発・販売を目的として、100%出資で本社内に設立。
ISO9001認証取得。

1999年1月

康泰克国際電子有限公司を、電子機器の販売を目的として、中国北京市に合弁設立。

2002年6月

ISO14001認証取得。

2004年6月

株式会社コンテック・マイクロエレクトロニクスの商号を株式会社コンテック・イーエムエスと変更。

2004年10月

株式会社コンテック・イーエムエスは、当社の生産部門と株式会社ダイフクの電子機器生産部門を統合し、生産業務を開始。

2005年7月

北京康泰克電子技術有限公司は、康泰克国際電子有限公司を吸収合併。

2006年1月

台湾康泰克股分有限公司を、電子機器の生産委託を目的として、100%出資で台湾汐止市に設立。

2007年3月

東京証券取引所市場第二部に株式を上場。

2009年5月

康泰克科技股分有限公司を、電子機器の販売を目的として、台湾中和市に合弁設立。

2009年9月

康泰克(上海)信息科技有限公司を、電子機器の販売を目的として、康泰克科技股分有限公司の100%出資で、中国上海市に設立。

2012年4月

株式会社コンテックソフトウェア開発(旧 株式会社ダイフクソフトウェア開発)の全株式を株式会社ダイフク(親会社)より譲受。

2012年10月

康泰克(上海)信息科技有限公司を当社の100%出資子会社に変更。

2012年12月

米国フロリダ州に本社を置くDTx Inc.(現 Contec Americas Inc.)の株式を85.0%取得し子会社化。

2013年2月

Singapore Contec Pte. Ltd.を電子機器の販売を目的として100%出資でシンガポールに設立。

2014年1月

2014年3月

DTx Inc.の商号を、Contec DTx Inc.に変更。

Contec Microelectronics U.S.A. Inc.を清算。

2014年10月

台湾康泰克股分有限公司は、康泰克科技股分有限公司を吸収合併。

2015年4月

株式会社コンテック・イーエムエスを、グループ経営の効率的運営を目的として、吸収合併。

2016年3月

Contec DTx Inc.を当社の100%出資子会社に変更。

2016年6月

北京康泰克電子技術有限公司を清算。

2017年4月

株式会社コンテックソフトウェア開発を、IoT市場におけるソリューション対応力を更に強化させることを目的として、吸収合併。

2018年1月

Contec DTx Inc.の商号を、Contec Americas Inc.に変更。

2020年2月

インド駐在員事務所を開設。

2021年3月

韓国支店を開設。

 

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