セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループは、商品・サービス別に包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しており、「みやげ卸売事業」、「みやげ小売事業」、「みやげ製造事業」、「温浴施設事業」、「不動産賃貸事業」、「アウトドア用品事業」、「飲食事業」の7つを報告セグメントとしております。

 「みやげ卸売事業」は、ホテル等宿泊施設の他、JR駅・高速SAのみやげ販売店等に卸売を行っており、「みやげ小売事業」は、観光地等の当社の直営店にてみやげ品の販売を行っております。

 「みやげ製造事業」は、みやげ用食品の製造を行っております。

 「温浴施設事業」は、長野市でスーパー銭湯の施設を運営しており、「不動産賃貸事業」は、長野市で商業施設を運営しております。

 「アウトドア用品事業」は、長野県下の3ヶ所の直営店にてアウトドア用品の販売を行っております。

 「飲食事業」は、観光地等の当社の直営店にて蕎麦店及びカレー店等を運営しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

 前連結会計年度(自2020年4月1日 至2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表計上額(注)3

 

みやげ

卸売事業

みやげ

小売事業

みやげ

製造事業

温浴施設

事業

不動産

賃貸事業

アウトドア

用品事業

飲食事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,656,523

474,985

76,623

196,924

109,968

696,279

70,828

4,282,134

372,786

4,654,920

4,654,920

セグメント間の内部売上高又は振高

34,211

101,387

24,000

159,598

223,281

382,880

382,880

2,690,735

474,985

178,010

196,924

133,968

696,279

70,828

4,441,732

596,068

5,037,801

382,880

4,654,920

セグメント利益又は損失(△)

350,080

134,760

91,285

29,483

40,919

99,921

52,583

517,352

39,177

478,175

219,182

697,357

セグメント資産

694,590

96,796

195,849

159,815

724,440

239,629

132,212

2,243,336

152,358

2,395,694

1,490,285

3,885,980

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

18,339

3,886

32,302

9,264

23,862

1,762

4,786

94,205

632

94,837

19,797

114,634

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

7,201

3,188

3,690

3,579

190,099

4,282

212,041

212,041

3,090

215,131

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ギフト事業等を含んでおります。

   2.調整額の内容は以下の通りであります。

    (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△219,182千円は、セグメント間取引消去額4,721千円及び各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用△223,903千円であります。

    (2) セグメント資産の調整額1,490,285千円は、セグメント間取引消去額△12,322千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産1,502,607千円であります。

    (3) 減価償却費の調整額19,797千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。

    (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,090千円は、各セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。

   3.セグメント利益又は損失(△)は、営業損失と調整を行っております。

 

 当連結会計年度(自2021年4月1日 至2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表計上額(注)3

 

みやげ

卸売事業

みやげ

小売事業

みやげ

製造事業

温浴施設

事業

不動産

賃貸事業

アウトドア

用品事業

飲食事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

3,308,191

464,869

80,907

238,226

123,354

694,352

73,264

4,983,165

264,112

5,247,278

5,247,278

セグメント間の内部売上高又は振高

33,764

109,354

22,800

165,918

199,016

364,934

364,934

3,341,956

464,869

190,262

238,226

146,154

694,352

73,264

5,149,084

463,128

5,612,213

364,934

5,247,278

セグメント利益又は損失(△)

52,215

62,553

64,185

27,856

44,692

90,880

33,705

49,229

26,130

23,099

193,625

216,724

セグメント資産

817,902

97,306

152,311

80,542

706,955

264,453

101,992

2,221,463

101,877

2,323,341

1,325,410

3,648,751

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

17,275

3,245

29,485

7,782

26,157

1,489

3,555

88,991

328

89,320

19,924

109,245

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

1,390

263

1,800

2,023

6,597

2,334

1,493

15,901

15,901

5,770

21,671

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ギフト事業等を含んでおります。

   2.調整額の内容は以下の通りであります。

    (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額△193,625千円は、セグメント間取引消去額4,585千円及び各報告セグメントに配分していない一般管理費等の全社費用△198,210千円であります。

    (2) セグメント資産の調整額1,325,410千円は、セグメント間取引消去額△10,211千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産1,335,621千円であります。

    (3) 減価償却費の調整額19,924千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。

    (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額5,770千円は、各セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。

   3.セグメント利益又は損失(△)は、営業損失と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

   外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

   外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

みやげ

卸売事業

みやげ

小売事業

みやげ

製造事業

温浴施設

事業

不動産

賃貸事業

アウトドア用品事業

飲食事業

その他

合計

調整額

連結財務諸表計上額

減損損失

13,253

6,550

45,040

9,576

73,983

148,403

148,403

148,403

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

みやげ

卸売事業

みやげ

小売事業

みやげ

製造事業

温浴施設

事業

不動産

賃貸事業

アウトドア用品事業

飲食事業

その他

合計

調整額

連結財務諸表計上額

減損損失

634

27,123

27,758

27,758

27,758

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

該当事項はありません。

 

【報告セグメントの変更等に関する情報】

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 当連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「飲食事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。

 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 「注記事項 (会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)」に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。

 当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「みやげ卸売事業」の売上高が44,270千円減少し、「みやげ小売事業」の売上高が4,639千円減少し、「温浴施設事業」の売上高が38,437千円減少し、「アウトドア用品事業」の売上高が6,374千円減少し、「飲食事業」の売上高が66千円減少し、「その他」の売上高が1,102千円減少しております。

 また、「みやげ卸売事業」のセグメント損失が10,124千円増加し、「温浴施設事業」のセグメント利益が9,170千円減少し、「アウトドア用品事業」のセグメント利益が185千円増加しております。

 

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