【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは持株会社体制の下、駐車場の運営及び駐車場の管理受託に関する業務を主とした「駐車場事業」、マンション等の開発業務や不動産賃貸・仲介業務を主とした「不動産事業」、不動産特定共同事業法に基づく駐車場小口化商品の販売を主とした「駐車場等小口化事業」、また、医療機関への不動産賃貸や各種コンサルティング業務を主とした「メディカルサービス事業」、RV車の製造、販売及び修理・リノベーション等を主とした「RV事業」の5つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
(収益認識に関する会計基準等の適用)
(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度の期首より収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理の方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
当該変更による当連結会計年度の損益に与える影響は軽微であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 令和2年7月1日 至 令和3年6月30日)
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
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駐車場 事業 |
不動産 事業 |
駐車場等 小口化事業 |
メディカル サービス事業 |
RV事業 |
計 |
売上高 |
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外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
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計 |
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セグメント利益又は損失(△) |
△
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△
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△
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△
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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のれん償却額 |
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減損損失 |
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
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その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結 財務諸表 計上額 (注)3 |
売上高 |
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外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
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△
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計 |
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△
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セグメント利益又は損失(△) |
△
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△
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△
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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のれん償却額 |
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減損損失 |
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
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(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、温浴事業、ウォーター事業、警備事業等を含んでおります。
2.調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益 (単位:千円)
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当連結会計年度 |
セグメント間取引消去 |
568,991 |
全社費用(注) |
△519,326 |
棚卸資産等の調整額 |
△6,159 |
合計 |
43,504 |
(注)全社費用の主なものは、当社(持株会社)運営に係る費用であります。
セグメント資産 (単位:千円)
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当連結会計年度 |
全社資産 |
3,307,917 |
セグメント間取引消去 |
△330,893 |
合計 |
2,977,024 |
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度(自 令和3年7月1日 至 令和4年6月30日)
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
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駐車場 事業 |
不動産 事業 |
駐車場等 小口化事業 |
メディカル サービス事業 |
RV事業 |
計 |
売上高 |
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顧客との契約から生じる収益 |
6,382,500 |
3,684,765 |
42,557 |
44,167 |
739,168 |
10,893,159 |
その他の収益 (注)4 |
- |
3,697 |
550,303 |
229,484 |
- |
783,484 |
外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
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計 |
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セグメント利益又は損失(△) |
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△
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△
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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のれん償却額 |
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減損損失 |
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
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その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
連結 財務諸表 計上額 (注)3 |
売上高 |
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顧客との契約から生じる収益 |
991,796 |
11,884,956 |
- |
11,884,956 |
その他の収益 (注)4 |
- |
783,484 |
- |
783,484 |
外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
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△
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計 |
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△
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セグメント利益又は損失(△) |
△
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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のれん償却額 |
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減損損失 |
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
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(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、温浴事業、ウォーター事業、警備事業等を含んでおります。
2.調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益 (単位:千円)
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当連結会計年度 |
セグメント間取引消去 |
507,800 |
全社費用(注) |
△ 479,659 |
棚卸資産等の調整額 |
△ 3,996 |
合計 |
24,144 |
(注)全社費用の主なものは、当社(持株会社)運営に係る費用であります。
セグメント資産 (単位:千円)
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当連結会計年度 |
全社資産 |
3,351,242 |
セグメント間取引消去 |
△ 386,992 |
合計 |
2,964,250 |
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4.その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入等及び「特別目的会社を活用した不動産の流動化に係る譲渡人の会計処理に関する実務指針」(会計制度委員会報告第15号)の対象となる不動産(不動産信託受益権を含む。)の譲渡等を含んでおります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 令和2年7月1日 至 令和3年6月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産額がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 令和3年7月1日 至 令和4年6月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産額がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 令和2年7月1日 至 令和3年6月30日)
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駐車場 事業 |
不動産 事業 |
駐車場等 小口化事業 |
メディカル サービス事業 |
RV事業 |
その他事業 |
減損損失 |
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(単位:千円) |
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全社・消去 |
合計 |
減損損失 |
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当連結会計年度(自 令和3年7月1日 至 令和4年6月30日)
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駐車場 事業 |
不動産 事業 |
駐車場等 小口化事業 |
メディカル サービス事業 |
RV事業 |
その他事業 |
減損損失 |
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(単位:千円) |
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全社・消去 |
合計 |
減損損失 |
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【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 令和2年7月1日 至 令和3年6月30日)
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駐車場事業 |
不動産 事業 |
駐車場等 小口化事業 |
メディカル サービス事業 |
RV事業 |
その他事業 |
当期償却額 |
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当期末残高 |
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(単位:千円) |
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全社・消去 |
合計 |
当期償却額 |
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当期末残高 |
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当連結会計年度(自 令和3年7月1日 至 令和4年6月30日)
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駐車場事業 |
不動産 事業 |
駐車場等 小口化事業 |
メディカル サービス事業 |
RV事業 |
その他事業 |
当期償却額 |
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当期末残高 |
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(単位:千円) |
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全社・消去 |
合計 |
当期償却額 |
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当期末残高 |
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【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 令和2年7月1日 至 令和3年6月30日)
当連結会計年度において、株式会社嘉麻の庄を連結子会社化したことに伴い、「メディカルサービス事業」セグメントにおいて負ののれんが発生しております。当該事象による負ののれん発生益の計上額は、18,694千円であります。
なお、負ののれん発生益は特別利益のため、上記セグメント利益には含まれておりません。
当連結会計年度(自 令和3年7月1日 至 令和4年6月30日)
該当事項はありません。
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