当社グループにおける研究開発活動は主に連結財務諸表を作成する当社が行っており、多様化するユーザーニーズに応え、製品の高機能化、高品質化を追求するとともに、地球環境に配慮した空気圧縮機及び発電機の研究開発に取り組んでまいりました。
当連結会計年度におけるセグメント別の主な研究開発の成果及び産業財産権の状況並びに研究開発費の総額は次のとおりであります。
(1) セグメント別の主な研究開発の成果
① 建設機械事業
イ 新歯形を採用した高効率エアエンドを搭載したエンジンコンプレッサの開発
ロ 操作部にタッチパネルを採用し、吐出圧力を細かく調整できる増風機能付きエンジンコンプレッサの開発
ハ 各国の排ガス規制に適合したエンジンコンプレッサ及びエンジン発電機の開発
ニ 機外への油や燃料の流出を防止したエンジンコンプレッサ及びエンジン発電機の開発
ホ 運転音を極めて低く抑えた極超低騒音型エンジン発電機の開発
へ エンジン発電機の定期点検に最適な小型・軽量の負荷試験装置の開発
② 産業機械事業
イ インバータを搭載し消費空気量に応じて適切な回転速度で運転できる小型のモータコンプレッサの開発
ロ 高効率オイルフリーエアエンドとIPMモータを搭載したオイルフリーモータコンプレッサの開発
(2) 産業財産権の状況
当連結会計年度末における当社が所有している産業財産権は、国内外をあわせて279件で、出願中のものは86件であります。
(3) 研究開発費の総額
当連結会計年度における研究開発費の総額は、
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