研究開発活動につきましては、変成器は当社及び子会社の変成器事業部門、電源機器は当社の電源機器事業部門、また全社的な基礎研究は当社の技術部にて推進してまいりました。当連結会計年度における研究開発費の総額は
セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) 変成器事業
①車載搭載DC/ACインバータ高周波トランス(150W、400W)の開発
②エアコン室外機用リアクタ生産省力化/低騒音化の開発
③溶接機用高周波・高電圧トランスの開発
④IH調理器用コイル低価格型の開発
⑤鉄道車両補助電源高周波トランスの開発
当連結会計年度における研究開発費の総額は
(2) 電源機器事業
①DC1,500V対応 三相60kWパワコンの開発
②パワコン集中管理コントローラの開発
③三相9.9kW自家消費システムの開発
④国内向けOEM単相5.5kW/4.2kW蓄電ハイブリッドシステムの開発
当連結会計年度における研究開発費の総額は
(3) 技術部(基礎研究)
①極細アルミリッツ線による非接触給電(WPT)コイルユニットの開発
②液状磁性体を利用した新型リアクトルの開発
③自立分散電源システムのP2P機能の開発
④電池モデルの任意電流応答解析シミュレーションによる制御モデルの開発
⑤V2G車載双方向充電器の北米向け系統連携機能の開発
⑥V2G車載双方向充電器の小型ACリアクトルの開発
当連結会計年度における研究開発費の総額は137百万円であります。
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