文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
次の「企業理念」を経営の基本方針としております。
1.蓄積された技術と保有する土地を活用して、豊かな社会・生活文化の創造に貢献します。
2.絶えず変化する“社会やお客様”のニーズに対応して、環境にやさしい製品・サービスを提供します。
1.当社グループは「昭和飛行機グループ2025ビジョン」を定め、製造・不動産・サービスの3分野で社会に役立つ価値を創造し、持続的成長の実現を目指しております。
2.本ビジョンの実現に向け、「バランスのとれた業容拡大と利益率の向上による持続的成長の実現」を基本方針とする「2018中期経営計画」(2018年度から2020年までの3カ年計画)を策定しております。
3.セグメント毎の対処すべき課題は以下のとおりであります。
・輸送用機器関連事業
製品ラインアップ拡充、販路開拓による売上増大と生産体制・技術力の強化による利益率向上
・不動産賃貸事業
新規不動産開発による収益拡大と将来の収益基盤の整備
・ホテル・スポーツ・レジャー事業、物販事業
「昭和の森」のブランド力向上とお客様のニーズに合致した事業展開による業容拡大
また、コーポレートガバナンスの整備及び地域・社会活動の更なる推進により、企業の社会的責任を果たし、より一層社会から信頼される企業を目指してまいります。
「2018中期経営計画」のその2年目となる2019年度においては、連結売上高270億円、連結営業利益26億円を計画しております。
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