① 役員一覧
男性
(注) 1 所有株式数は、令和4年3月31日時点になります。又、所有株式数の千株未満は切り捨てております。
2 取締役苅田祥史、松村敦子、濱野京の各氏は、社外取締役であります。又、株式会社東京証券取引所の定める独立役員として同取引所に届出を行なっております。
3 常勤監査役大髙俊幸、監査役菰田当昭、土井豊の各氏は、社外監査役であります。又、株式会社東京証券取引所の定める独立役員として同取引所に届出を行なっております。
尚、当社は独立役員の資格を充たす者を全て独立役員に指定しております。
4 取締役の任期は、令和4年3月期に係る定時株主総会終結の時から令和5年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 常勤監査役髙木身記成氏の任期は、令和2年3月期に係る定時株主総会終結の時から令和6年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 常勤監査役大髙俊幸氏の任期は、令和3年3月期に係る定時株主総会終結の時から令和7年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 監査役菰田当昭氏の任期は、令和2年3月期に係る定時株主総会終結の時から令和6年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
8 監査役土井豊氏の任期は、令和4年3月期に係る定時株主総会終結の時から令和8年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
②社外取締役及び社外監査役
当社は、監査役会設置会社であり、定款で定める取締役の員数10名のうち3名を社外取締役として選任しております。また、監査役の員数4名のうち、3名を社外監査役に選任しております。
社外取締役及び社外監査役いずれについても利益相反を生ずるおそれがなく、かつ、独立性を有し、客観的・中立的な立場から取締役の職務の執行に対しては、取締役会等による監視・監督の実効性を高め、強化を図ることが十分にできるものと考えております。尚、社外取締役、社外監査役及びその近親者との間には特別な利害関係は有りません。
[社外役員の選任状況に関する考え方、独立性に関する基準又は方針]
社外役員の選任については、今までの経験・実績・業界専門知識等の有無や人格・識見等を考慮し、選任する
ことを基本方針としております。また、独立役員の選任については東京証券取引所の上場規則で求められている
独立性の要件を参考に選任しております。
なお、当社の社外役員の独立性に関する基準は設けておりません。
・社外取締役苅田祥史氏は、長年にわたるグローバル企業でのご経験に加え、株式会社日立システムズパワー
サービス副社長執行役員を歴任し、豊富な企業経営のご経験と知見を有しており、これらを当社経営に反映させ
ていただくことにより、当社の継続的な成長に寄与していただく上で社外取締役としての監督監視機能及びその
役割を果たしていただけるものと考えております。
・社外取締役松村敦子氏は大学教授として国際・国内経済全般における知見に加え、教育者として幅広いご見識
とご経験を有しております。これらを当社経営に反映していただくとともに、当社が進めている女性の活躍をは
じめとするダイバーシティ・マネジメント、ワークライフ・マネジメント等にも助言を頂くことにより、当社の
継続的な成長に寄与していただく上で社外取締役としての監督監視機能及びその役割を果たしていただけるもの
と考えております。
・社外取締役濱野京氏は、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)初の女性理事に就任され、長年にわたり
公的機関で企業の海外ビジネス支援事業や産業観光等地域創生事業に従事し、内閣官房政策参与としては、
民間連携のクールジャパン戦略を担当、また大学理事としても学校経営に携わっており、多様なご経験を有し
ております。これらを当社経営に反映していただくとともに、当社が目指すグローバル化等にも助言を頂く事
により、当社の継続的な成長に寄与していただく上で社外取締役としての監督監視機能及びその役割を果たし
ていただけるものと考えております。
・社外監査役大髙俊幸氏は、大髙俊幸公認会計士事務所代表であり公認会計士の立場から監査体制の強化を図る
ため、当社の独立性を有する社外監査役として適任であると判断し監査機能及びその役割を果たしていただける
ものと考えております。
・社外監査役菰田当昭氏は、証券業界における長年の経験から専門的な知識等を豊富に有しているため、当社の
企業統治においてその実績を活かし社外監査役としての監査機能及びその役割を果たしていただけるものと考え
ております。
・社外監査役土井豊氏は、金融機関での豊富な経験を経て、メーカーにおいて管理業務も歴任し、これまでの専
門知識、実務経験等を当社監査体制の強化に活かし社外監査役としての監査機能及びその役割を果たしていただ
けるものと考えております。
[社外取締役の機能・役割]
社外取締役は毎月開催される取締役会に出席し、取締役会の監督機能強化、経営に対する監視及び取締役の業
務執行状況を確認し、必要に応じて多様な観点の意見を経営判断に反映させ、重要事項の決定および業務執行状
況の監視、監督などを行います。
[社外取締役との人的関係・資本的関係又は取引関係その他の利害関係]
:当社の社外取締役は3名であります。
[社外監査役の機能・役割]
社外監査役は毎月開催される取締役会・監査役会に出席し、取締役の業務執行状況を確認し必要に応じ意見を
述べております。また、毎月経営会議の説明を受け、案件項目が適正に討議、決議されているかを確認しており
ます。更に、コンプライアンス委員会を始めとする重要会議に出席する他、必要に応じ直接担当部署から業務状
況を確認する等、広く情報収集や問題抽出に努めております。その中で特に重要視しているのは、代表取締役と
の面談で、業務執行状況の確認や監査役の監査報告、監査意見等を提示し、相互理解を図り監査精度の向上に努
めております。各取締役に対しては、個別に面談し業務執行状況の確認を実施しております。
[社外監査役との人的関係・資本的関係又は取引関係その他の利害関係]
:当社の社外監査役は3名であります。
[取締役会及び監査役会への出席状況](出席回数は令和4年3月期の状況になります。)
(注) 1 取締役、監査役の取締役会出席回数は、臨時取締役会を含んでおり、( )内は臨時取締役会の出席回数となります。
2 監査役の監査役会出席回数は、臨時監査役会を含んでおり、( )内は臨時監査役会の出席回数となります。
3 大髙俊幸氏は、令和3年6月25日開催の第67期定時株主総会にて監査役に選任され、任期中の取締役会
及び監査役会は全て出席しております。
注記
(1) 自己株式の取得の決定機関
当社は、自己株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行するこ
とを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の
株式を取得する事ができる旨定款で定めております。
(2) 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株
主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めており
ます。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを
目的とするためです。
(3) 取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨定款に定めております。
(4) 取締役選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出
席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款で定めております。
(5) 取締役及び監査役の責任免除
当社は、取締役会の決議により取締役及び監査役の賠償責任を法令の限度において免除することができる旨定
款で定めております。これは、取締役及び監査役が職務の遂行にあたり、期待される役割を十分に発揮できるよ
うにするものであります。
(6) 剰余金の配当等の決定機関
当社は、株主の皆様への機動的な利益還元ができるよう、剰余金の配当等会社法第459条第1項に定める事項
については、法令に特段の定めがある場合を除き、取締役会決議によって定めることとする旨及び当該事項に係
る決定を株主総会の決議によらない旨の定めを設けております。
(7) 中間配当の決定機関
当社は株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会決議によって、
中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
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