セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであり、「IoT関連事業」、「環境エネルギー事業」及び「インダストリー4.0推進事業」の3つを報告セグメントとしております。

「IoT関連事業」は、当社での撮像半導体(CCD及びC-MOSイメージセンサ)の製造工程における検査用光源装置等の開発・製造・販売を、「環境エネルギー事業」は、株式会社エア・ガシズ・テクノスでの輪転印刷機向け乾燥脱臭装置、排ガス処理装置等の開発・製造・販売を、また「インダストリー4.0推進事業」は、明立精機株式会社及び同子会社での精密除振装置等の開発・製造・販売並びに株式会社東京テクニカル及び同子会社での歯車試験機の企画・設計・製造・販売を主として行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

IoT

関連事業

環境エネ

ルギー事業

インダスト

リー4.0

推進事業

合計

調整額

(注)1

連結財務諸表計上額

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

4,505,539

824,077

1,298,380

6,627,997

6,627,997

セグメント間の内部売上高又は振替高

4,505,539

824,077

1,298,380

6,627,997

6,627,997

セグメント利益又は

損失(△)(注)2

2,536,533

32,046

74,689

2,493,889

742,145

1,751,744

セグメント資産

8,874,696

741,756

1,825,049

11,441,503

123,018

11,564,522

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

82,711

6,240

29,303

118,255

22,931

141,186

有形固定資産及び

無形固定資産の

増加額

64,343

3,760

48,878

116,982

2,565

119,547

(注)1.調整額の内訳は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益又は損失の調整額は、全社費用(主として本社管理部門費)が△683,175千円、たな卸資産の調整額が△59,594千円、セグメント間取引消去が624千円であります。

(2)セグメント資産の調整額は、全社資産が123,018千円であります。全社資産の主なものは当社の管理部門に係る資産であります。

(3)減価償却費又は有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社管理部門の資産に係るものであります。

2.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

 

 

当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

IoT

関連事業

環境エネ

ルギー事業

インダスト

リー4.0

推進事業

合計

調整額

(注)1

連結財務諸表計上額

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

3,904,770

665,403

1,447,046

6,017,220

6,017,220

セグメント間の内部売上高又は振替高

3,904,770

665,403

1,447,046

6,017,220

6,017,220

セグメント利益又は

損失(△)(注)2

1,865,351

12

1,140

1,864,199

733,737

1,130,461

セグメント資産

8,812,709

770,804

1,850,331

11,433,844

99,463

11,533,308

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

97,389

5,648

28,529

131,567

19,471

151,038

有形固定資産及び

無形固定資産の

増加額

79,774

45,285

125,059

775

125,835

(注)1.調整額の内訳は以下のとおりであります。

(1)セグメント利益又は損失の調整額は、全社費用(主として本社管理部門費)が△674,453千円、棚卸資産の調整額が△59,692千円、セグメント間取引消去が408千円であります。

(2)セグメント資産の調整額は、全社資産が99,463千円であります。全社資産の主なものは当社の管理部門に係る資産であります。

(3)減価償却費又は有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社管理部門の資産に係るものであります。

2.セグメント利益又は損失は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)

 

IoT関連事業

関連製品

環境エネルギー事業関連製品

インダストリー4.0推進事業

関連製品

合計

外部顧客への売上高

4,505,539

824,077

1,298,380

6,627,997

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:千円)

日本

アジア

(うち、韓国)

欧州

北米

その他

合計

3,510,884

3,100,839

  (2,780,139)

16,272

6,627,997

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

TESNA Inc.(韓国)

1,880,560

IoT関連事業

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング㈱

1,778,152

IoT関連事業

 

当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)

 

IoT関連事業

関連製品

環境エネルギー事業関連製品

インダストリー4.0推進事業

関連製品

合計

外部顧客への売上高

3,904,770

665,403

1,447,046

6,017,220

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:千円)

日本

アジア

(うち、韓国)

欧州

北米

その他

合計

3,584,196

2,310,548

  (1,846,150)

119,655

2,819

6,017,220

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング㈱

1,743,918

IoT関連事業

TESNA Inc.(韓国)

1,046,500

IoT関連事業

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)及び当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

 該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

 前連結会計年度(自 2020年6月1日  至 2021年5月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

IoT

関連事業

環境

エネルギー

事業

インダストリー

4.0

推進事業

全社・消去

合計

当期償却額

21,007

27,835

48,842

当期末残高

66,525

168,200

234,725

 

 当連結会計年度(自 2021年6月1日  至 2022年5月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

IoT

関連事業

環境

エネルギー

事業

インダストリー

4.0

推進事業

全社・消去

合計

当期償却額

21,007

27,835

48,842

当期末残高

45,517

140,365

185,882

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年6月1日 至 2021年5月31日)及び当連結会計年度(自 2021年6月1日 至 2022年5月31日)

 該当事項はありません。

 

 

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