当社グループでは、これからの舗装のニーズとされる長寿命化、維持修繕、環境への対応を想定し、これに対応する商品の開発および技術提案できる工法、また、従来工法の高度化について、研究開発活動を実施しております。さらに、環境景観商品(透水性舗装、舗道舗装、景観舗装等)の研究開発にも力を入れております。
研究の形態としましては、自社独自の研究開発および同業他社、大学、各種研究会(任意団体)、材料メーカーとの共同研究を通じて、商品開発、特許出願、論文発表を成果品とした研究活動を実施しております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は
(1) 舗装の長寿命化、維持修繕に関する研究開発
① 長寿命化舗装材料に関する研究開発
② コンクリート舗装維持修繕技術に関する研究開発
③ アスファルト混合物の品質確保に関する研究開発
④ 舗装の補修材料に関する研究開発
⑤ アスファルト混合物の運搬時の保温対策に関する研究開発
⑥ アスファルト注入工に関する研究開発
(2) 環境景観商品に関する研究開発
① 透水性コンクリート舗装に関する研究開発
② 環境対策(豪雨対策など)に関する研究開発
③ 歩道等の材料に関する研究開発
④ 各種舗装の熱環境に関する研究開発
⑤ 舗装の人体への影響に関する研究開発
(3) 共同研究他
① 環境景観(透水性)舗装の舗装温度に関する研究
② 透水性舗装の高度化に関する研究
③ コンクリート舗装の施工の高度化に関する研究
④ アスファルト改質材の研究開発
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