セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社グループの主たる業務は、海外ICTハイテク企業がハードウェア及びソフトウェア製品、あるいはこれら製品を組み合わせた新規サービス等で日本市場に参入する際に、技術面から全面的に支援するパートナ企業として専門的な技術サービスを提供することであります。

 「教育ソリューション事業」は、海外メーカーやサービスベンダーが日本市場へ参入した際に、必要となるエンドユーザ向けの技術トレーニング事業を請け負うほか、当社独自のICTの最先端技術トレーニングの提供と、スキルの棚卸しから不足するスキルを補う教育までのサイクルを総合的にコンサルティングする人財コンサルティングサービスを提供しております。

 「ICTソリューション事業」は、ICTシステムの設計・構築・運用・保守サービスを提供しております。

 「西日本ソリューション事業」は、西日本地域におけるICTシステムの運用・保守サービスとライフサイエンスサービスを提供しております。

 「ライフサイエンスサービス事業」は、ICTが応用的に使われている医療機器、化学分析装置などの据付・点検・校正・修理等の保守サービスと海外医療機器メーカー向けの日本市場参入をサポートするコンサルティングサービスを提供しております。

 「デジタルイノベーション事業」は、デジタルトランスフォーメーション時代において中核事業となるAI・RPA関連サービスとデジタルマーケティングサービスを提供しております。

 「その他」は、インド支店、海外プロジェクト案件が含まれます。

 当連結会計年度より、当社の組織体制の変更に伴い、従来「デジタルイノベーション事業」に含めておりましたプロジェクト推進部門を「ライフサイエンスサービス事業」に含めることといたしました。

 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分により作成しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 また、会計方針の変更に記載の通り、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。

 当該変更により、従来の方法に比べて当連結会計年度の「教育ソリューション事業」の売上高は4,840千円減少、「ICTソリューション事業」の売上高は94千円減少、セグメント利益は2,264千円増加、「ライフサイエンスサービス事業」の売上高は40,661千円減少、「デジタルイノベーション事業」の売上高は219千円減少、セグメント利益は7千円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

   前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

教育

ソリューション

事業

ICT

ソリューション

事業

西日本

ソリューション

事業

ライフ

サイエンス

サービス事業

デジタル

イノベーション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

679,298

3,245,946

916,896

990,241

477,854

6,310,236

セグメント間の内部

売上高又は振替高

679,298

3,245,946

916,896

990,241

477,854

6,310,236

セグメント利益又は損失(△)

165,439

555,261

160,091

101,347

79,001

903,138

セグメント資産

282,884

861,069

214,099

312,602

146,776

1,817,432

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

8,839

11,744

1,743

2,526

2,535

27,388

有形固定資産及び無

形固定資産の増加額

4,601

19,640

234

435

2,468

27,380

 

 

 

 

 

 

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2、3、4

連結財務諸表

計上額

(注)5

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

198

6,310,435

6,310,435

セグメント間の内部

売上高又は振替高

198

6,310,435

6,310,435

セグメント利益又は損失(△)

12,599

890,539

539,278

351,260

セグメント資産

190,571

2,008,003

2,292,548

4,300,551

その他の項目

 

 

 

 

減価償却費

85

27,474

4,811

32,285

有形固定資産及び無

形固定資産の増加額

27,380

1,205

28,585

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、インド支店、海外プロジェクト案件を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△539,278千円は、全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント資産の調整額2,292,548千円は、全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金等)及び管理部門等に係る資産であります。

4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,205千円は、システムの導入及び改修に伴うものであります。

5.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

   当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

教育

ソリューション

事業

ICT

ソリューション

事業

西日本

ソリューション

事業

ライフ

サイエンス

サービス事業

デジタル

イノベーション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

598,859

3,176,025

1,025,201

1,389,635

850,415

7,040,137

セグメント間の内部

売上高又は振替高

598,859

3,176,025

1,025,201

1,389,635

850,415

7,040,137

セグメント利益又は損失(△)

124,648

624,068

224,384

156,111

39,388

1,089,825

セグメント資産

208,148

658,279

146,431

601,407

217,224

1,831,491

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

8,558

13,297

1,743

2,252

2,882

28,734

有形固定資産及び無

形固定資産の増加額

5,877

21,399

721

2,512

30,511

 

 

 

 

 

 

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2、3、4

連結財務諸表

計上額

(注)5

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

7,040,137

7,040,137

セグメント間の内部

売上高又は振替高

7,040,137

7,040,137

セグメント利益又は損失(△)

17,291

1,072,533

636,893

435,640

セグメント資産

76,707

1,908,198

2,660,961

4,569,159

その他の項目

 

 

 

 

減価償却費

25

28,759

4,235

32,994

有形固定資産及び無

形固定資産の増加額

30,511

4,129

34,640

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、インド支店、海外プロジェクト案件を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△636,893千円は、全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント資産の調整額2,660,961千円は、全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金等)及び管理部門等に係る資産であります。

4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額4,129千円は、システムの導入及び改修に伴うものであります。

5.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

 (1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 (2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

 (1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 (2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

教育ソリューション

事業

ICTソリューション

事業

西日本ソリューション事業

ライフサイエンスサービス事業

デジタルイノベーション事業

その他

全社・消去

合計

減損損失

915

16,377

17,292

(注)減損損失の内容は、「第  5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係) ※4 減損損失」を参照ください。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

該当事項はありません。

 

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