【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループ(当社及び関係会社)は、「世界にインパクトを与えなければ、気がすまない」という経営理念及び「次のあたりまえを創る。何度でも」というミッションのもと、インターネット、スマートフォン等を通じたさまざまなビジネス領域において、多くのユーザーに支持されるサービスを展開しております。したがって、当社グループの事業セグメントは、サービス別のセグメントから構成されており、報告セグメントについては、複数の事業セグメントを集約し、「マッチング事業」「エンターテック事業」「ゲーム事業」としております。
各報告セグメント及び各報告セグメントに属する主要なサービスの内容は、以下のとおりであります。
報告セグメント |
主要なサービス |
マッチング事業 |
恋愛・婚活マッチングサービス『with』の企画・開発・運営 |
エンターテック事業 |
バーチャルライブアプリ『INSPIX LIVE』の企画・開発・運営、 ボーイズグループ『VOYZ BOY』等のプロデュース等 |
ゲーム事業 |
スマートフォン向けゲームアプリ等の運営 |
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当連結会計年度より、報告セグメントを従来の「スマートフォンアプリ事業」の単一セグメントから、「マッチング事業」、「エンターテック事業」及び「ゲーム事業」の3区分に変更しております。これは、2019年11月13日に当社の取締役会において、株式会社スタジオキングが展開するゲーム事業の譲渡に関する基本合意を決議したように、当社グループが属する事業環境の変化や事業規模の変化に迅速かつ適切に対応し、事業の選択と集中による早期収益化の実現を図る必要があることから、経営管理手法を見直したことによるものであります。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 |
連結財務 諸表計上額 (注)2 |
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マッチング 事業 |
エンター テック事業 |
ゲーム事業 |
計 |
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売上高 |
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外部顧客への 売上高 |
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セグメント間の 内部売上高又は 振替高 |
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計 |
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セグメント利益 又は損失(△) |
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△
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△
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△
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△
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△
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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減損損失 |
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(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、HR Tech及び転職エージェントサービス、医療機関向けSaaS等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
3.セグメント資産の金額は、当社グループでは報告セグメントに資産を配分していないため、開示しておりません。ただし、配分されていない償却資産の減価償却費及び減損損失は、合理的な配賦基準で各事業セグメントへ配賦しております。
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 |
連結財務 諸表計上額 (注)2 |
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マッチング 事業 |
エンター テック事業 |
ゲーム事業 |
計 |
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売上高 |
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外部顧客への 売上高 |
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セグメント間の 内部売上高又は 振替高 |
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計 |
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セグメント利益 又は損失(△) |
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△
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△
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△
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△
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△
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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△
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減損損失 |
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(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、HR Tech及び転職エージェントサービス、医療機関向けSaaS等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
3.セグメント資産の金額は、当社グループでは報告セグメントに資産を配分していないため、開示しておりません。ただし、配分されていない償却資産の減価償却費及び減損損失は、合理的な配賦基準で各事業セグメントへ配賦しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) |
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
Apple Inc. |
3,595,344 |
マッチング事業、 |
Google Inc. |
719,397 |
マッチング事業、 |
テレコムクレジット株式会社 |
846,271 |
マッチング事業 |
(注)上記は決済代行業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円) |
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
Apple Inc. |
3,485,989 |
マッチング事業、 |
テレコムクレジット株式会社 |
1,172,711 |
マッチング事業 |
(注)上記は決済代行業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年10月1日 至 2019年9月30日)
セグメント情報に記載しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年10月1日 至 2020年9月30日)
セグメント情報に記載しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
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