セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社は、製品群別・サービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品群・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略・予算を立案し事業活動を行っております。
 従って、当社は事業部を基礎とした製品群・サービス別セグメントから構成されており、「ベルト・ゴム製品事業」「ホース・チューブ製品事業」「化工品事業」「その他産業用製品事業」「不動産事業」「経営指導事業」の6つを報告セグメントとしております。
 「ベルト・ゴム製品事業」はベルト製品、搬送用製品、ゴム製品、感温性粘着テープ等の製造販売を、「ホース・チューブ製品事業」は樹脂ホース・チューブ製品、金具及びフィッティング、メカトロ製品等の製造販売を行っております。また、「化工品事業」は、高機能製品、産業資材製品、建設資材製品、防水資材製品等の製造販売を、「その他産業用製品事業」は空調製品、医療用ゴム・プラスチック製品等の製造販売を、「不動産事業」は土地及び建物の賃貸、「経営指導事業」は関係会社に対する経営指導をそれぞれ行っております。

 

(報告セグメントの変更等に関する事項)

当連結会計年度より2021年4月1日付けの組織変更に伴う管理区分の見直しを行い、従来「その他産業用製品事業」に含めておりました感温性粘着テープ及びセンサ製品を「ベルト・ゴム製品事業」に含めることとしております。

なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法により作成しており、「3  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。

 

2  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

また、「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。

当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の売上高が、「ベルト・ゴム製品事業」で68億8千3百万円減少、「ホース・チューブ製品事業」で2千4百万円減少、「化工品事業」で6千4百万円減少しております。なお、セグメント利益に与える影響は軽微です。

 

 

 

3  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

合計

調整額
(注)2

連結

財務諸表
計上額
(注)3

ベルト・ ゴム製品事業

ホース・
チューブ
製品事業

化工品
事業

その他
産業用
製品事業

不動産
事業

経営指導事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への
  売上高

26,937

26,776

12,070

9,419

836

1,369

77,409

1,287

78,697

78,697

  セグメント間
  の内部売上高
 又は振替高

26

31

5

104

289

456

14

470

470

26,963

26,776

12,102

9,425

940

1,659

77,866

1,301

79,167

470

78,697

セグメント利益

1,877

902

76

76

262

1,260

4,455

31

4,486

1,625

2,861

セグメント資産

35,880

25,478

11,012

18,944

3,531

474

95,321

2,289

97,610

37,036

134,646

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

872

911

289

193

193

2,460

78

2,538

319

2,857

 減損損失

157

157

157

 有形固定資産及
  び無形資産の増
  加額

940

684

331

301

83

2,342

49

2,391

141

2,533

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車運転免許教習事業、山林事業、畜産事業、業務受託を含んでおります。

2 セグメント利益の調整額△1,625百万円には、セグメント間取引消去△0百万円、各報告セグメントに反映していない全社費用△1,625百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の総務部門等管理部門に係る費用であります。

3 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 セグメント資産の調整額37,036百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産 39,592百万円が含まれています。全社資産は提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額141百万円には、奈良工場受電設備の更新等が含まれております。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

合計

調整額
(注)2

連結

財務諸表
計上額
(注)3

ベルト・ ゴム製品事業

ホース・
チューブ
製品事業

化工品
事業

その他
産業用
製品事業

不動産
事業

経営指導事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への
  売上高

25,915

32,113

12,153

9,763

811

1,645

82,402

1,332

83,734

83,734

  セグメント間
  の内部売上高
 又は振替高

27

44

103

308

484

24

508

508

25,943

32,113

12,198

9,763

914

1,954

82,886

1,356

84,243

508

83,734

セグメント利益
 又は損失(△)

3,655

1,526

84

223

223

1,457

7,001

117

7,119

1,782

5,337

セグメント資産

41,830

28,526

11,375

20,853

3,711

593

106,890

1,985

108,876

38,574

147,450

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

956

958

323

212

187

2,638

59

2,697

274

2,972

 減損損失

35

335

371

25

396

396

 有形固定資産及
  び無形資産の増
  加額

411

803

309

262

759

2,546

68

2,614

96

2,710

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、自動車運転免許教習事業、山林事業、畜産事業、業務受託を含んでおります。

2 セグメント利益の調整額△1,782百万円には、セグメント間取引消去0百万円、各報告セグメントに反映していない全社費用△1,782百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の総務部門等管理部門に係る費用であります。

3 セグメント利益の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4 セグメント資産の調整額38,574百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産41,883百万円が含まれています。全社資産は提出会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

5 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額96百万円には、奈良工場駐車場新設等が含まれております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

1  製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

アジア・オセアニア

北米・南米

ヨーロッパ

その他

合計

58,295

12,334

6,084

1,844

137

78,697

 

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

(単位:百万円)

日本

アジア

その他

合計

17,118

3,489

3,317

23,925

 

  

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

1  製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

日本

アジア・オセアニア

北米・南米

ヨーロッパ

その他

合計

58,168

15,483

7,310

2,524

246

83,734

 

(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

 

 

 

(単位:百万円)

日本

アジア

その他

合計

16,819

3,809

3,301

23,931

 

  

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

全社・消去

合計

ベルト・ゴム製品事業

ホース・
チューブ
製品事業

化工品
事業

その他
産業用
製品
事業

不動産
事業

経営指導事業

減損損失

157

157

 

(注)「その他」の金額は、牧場関連設備に係るものであります。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

全社・消去

合計

ベルト・ゴム製品事業

ホース・
チューブ
製品事業

化工品
事業

その他
産業用
製品
事業

不動産
事業

経営指導事業

減損損失

35

335

371

25

396

 

(注)「不動産事業」「その他」の金額は、牧場関連設備に係るものであります。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

ベルト・ ゴム製品事業

ホース・
チューブ
製品事業

化工品
事業

その他
産業用
製品
事業

不動産
事業

経営指導事業

(のれん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期償却額

19

116

5

141

141

当期末残高

100

464

14

579

579

 

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

ベルト・ ゴム製品事業

ホース・
チューブ
製品事業

化工品
事業

その他
産業用
製品
事業

不動産
事業

経営指導事業

(のれん)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当期償却額

21

116

6

143

143

当期末残高

90

348

7

446

446

 

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

 

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