セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社に営業統括を置き、和装店舗運営事業を中心に事業活動を展開しており、「和装店舗運営事業」、「その他事業」を報告セグメントとしております。
 「和装店舗運営事業」は、呉服を主とし、それに関連する宝飾品等の販売及び割賦販売業務を行っております。「その他事業」は、和装店舗運営事業に付随した事業として、写真スタジオ事業、EC事業、ネイルサロン事業等を行っております。

なお、当社グループは従来、「和装関連事業」とそれに付随する「金融サービス事業」を展開してまいりましたが、2021年3月期より、中長期的な更なる成長のために、新規事業の創出・拡充を推進しており、新規事業として写真スタジオ事業、EC事業を開始してまいりました。さらに、2022年3月期第1四半期にはネイルサロン事業を開始、第2四半期にはオンラインスクール事業を開始しております。また、当連結会計年度より、事業セグメントの見直しを行い、「金融サービス事業」は和装店舗での商品売上に付随した収益であることから、「和装関連事業」と合わせて店舗別損益を管理することとしました。これに伴い、報告セグメントを従来の「和装関連事業」「金融サービス事業」から、「金融サービス事業」を「和装関連事業」に含めた「和装店舗運営事業」、及び前述の新規事業等を集約した「その他事業」に報告セグメントを変更いたしました。

なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。

また、会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。

当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「和装店舗運営事業」の売上高は108,801千円増加、セグメント利益は95,799千円増加しております。

 

 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

 

 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1、3

連結財務諸表
計上額
(注)2

和装店舗運営事業

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

7,598,081

69,923

7,668,004

7,668,004

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

7,598,081

69,923

7,668,004

7,668,004

セグメント利益

627,056

11,662

638,718

575,705

63,012

セグメント資産

10,025,415

51,121

10,076,536

2,131,097

12,207,633

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

73,316

73,316

73,316

 減損損失

37,397

37,397

37,397

  有形固定資産及び
  無形固定資産の増加額

112,341

112,341

112,341

 

(注) 1 セグメント利益の調整額△575,705千円は本社管理費であります。

2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    3 セグメント資産の調整額2,131,097千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1、3

連結財務諸表
計上額
(注)2

和装店舗運営事業

その他事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

8,230,290

254,144

8,484,434

8,484,434

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

8,230,290

254,144

8,484,434

8,484,434

セグメント利益
又は損失(△)

598,322

75,515

522,807

518,453

4,353

セグメント資産

10,016,723

228,163

10,244,886

1,612,273

11,857,160

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

19,041

15,767

34,809

38,266

73,076

 減損損失

169,993

169,993

169,993

  有形固定資産及び
  無形固定資産の増加額

16,094

135,272

151,366

21,287

172,653

 

(注) 1 セグメント利益の調整額△518,453千円は本社管理費であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

    3 セグメント資産の調整額1,612,273千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

1  製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2  地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

1  製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

2  地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

 

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