当社グループの研究開発活動としては、各セグメントで取扱う新商品の開発と既存商品の改良について、その取扱い規模等を勘案し、研究開発を行っております。
特に昨今の防災意識の高まりと企業の備蓄需要に応じた長期保存食の開発には積極的に取り組んでおります。
当連結会計年度における主な研究開発活動の概要と成果は、次のとおりとなります。
①IZAMESHI 「シャンウェイ × IZAMESHI 中華惣菜缶詰」
東京・青山で本格的な味わいの中華料理を提供する「家庭料理・鉄板中華 シャンウェイ」とIZAMESHIがコラボレーションして「シャンウェイ × IZAMESHI 中華惣菜缶詰」8種を新たにリリースしました。
缶切り不要で開けてそのまますぐに食べられる為、“いざ”というときの備えとして最適です。また8種類の中華惣菜缶詰は、災害時だけでなく普段の食卓やアウトドアシーンなど、さまざまなシーンでも活躍します。
②IZAMESHI「スープ」
新たに加わった「スープ」は非常時や災害時に不足しがちな野菜を使用した賞味期限3年の長期保存食です。調理が不要で非常時や災害時だけでなく、日常生活におけるさまざまな“いざ”にもお応えします。
スペイン発祥の「ガスパチョ」や「アホブランコ」、タイ料理の「トムヤムクン」など、世界の味から馴染みのあるコーンポタージュまで、バラエティ豊かに全6種類をラインアップしました。
③アウトドアファニチャー PATIO PETITE(パティオプティ)
ご好評いただいている当シリーズ製品に、トラフ建築設計事務所がデザインを手がけたWA(輪)の様な円と直線がシンプルに交差するPATIO PETITE『WA Series』をリリースしました。全6アイテム各3色のラインアップで色鮮やかに展開しています。
なお、2022年3月31日現在の開発担当人員は6名であり、当連結会計年度に支出した研究開発費は
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