当社グループの市場競争力の核は、技術開発であるため、積極的な研究開発投資を行い、多くの人材を研究開発分野に投入し先端技術の蓄積と製品開発に取り組んでおります。当連結会計年度における研究開発費総額は
(IoT関連事業)
・新規デバイス向け光源装置
・センシング向け光源装置
・センシング向け瞳モジュール
(環境エネルギー事業)
・AEセンサを利用した故障予測システム
(インダストリー4.0推進事業)
・新型除振装置
・FA画像処理関連装置
・歯車粗さ測定機
・次世代半導体ソリューション
当社グループの研究開発施設は日本にあり、研究開発に関する情報はクライアントと直接交換しながらアイデアを創出し、研究開発活動を行っております。また、開発した新装置は、そのままクライアントに有償で納品される場合もあります。
IoT関連事業では、引き続きイメージセンサメーカーのニーズに沿ったセンシング向け光源装置及び瞳モジュールの開発や新興国市場向けの撮像系装置開発も重要になると考えております。
環境エネルギー事業では、音や振動の波を感知するAEセンサを利用し、機械の故障を予測するシステムの開発を行っております。
インダストリー4.0推進事業では、中長期的な成長を見据えた既存製品の改良及び新製品の開発を推進しております。
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