当連結会計年度の研究開発活動は、「顧客にとってさらに価値ある商品を提供する」をテーマに、主力の3事業である猟銃事業・工作機械事業・自動車関連事業がそれぞれ取り組んでおります。
猟銃事業は、主力のボルトアクションライフル及び上下二連銃の販売好調を受け、その派生モデルの開発に鋭意取り組んでおります。また、主力製品の後継となる新機種の開発も順調に推移しており、更に後継機種のバリエーションを増やすべく、これらの開発にも取り組んでおります。
工作機械事業は、今後の需要を見据え小径加工に特化した汎用機タイプの極小径ガンドリルマシンの新規開発を行っており、2022年11月開催予定の日本国際工作機械見本市(JIMTOF2022)に出展を予定しています。
自動車関連事業は、部分ウッドステアリングハンドルの新木種となるウォルナットオープンポアを市場に投入しました。また、自動車産業において自動運転やカーボンニュートラルへの対応が求められる中で、引き続き新素材・新工法の研究・開発に取り組んでおります。
なお、当連結会計年度に支出した研究開発費は
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