当事業年度における研究開発費の総額は、
当社においては、様々な新技術が提唱される中で、その時点時点での技術的限界を見極め、最適なシステム構築技術を顧客にサービスすべく、製造現場に根ざした技術ニーズおよび技術動向を把握した技術の改善と革新に重点を置き、研究を実施しております。
(1) 技術研究
生産性の向上に有効な生産管理手法や開発環境の改善、革新を目的として、次の研究を実施しております。
① 定量管理方式の適用(改造型見積方式、リスク管理、テスト論、および工事進行基準の適用も含む)
② 業務分掌規程の刷新
③ 顧客打ち合わせ(審議内容)の標準化
④ 工程定義の再定義
⑤ 検収条件の確立
⑥ 売上および請求管理の方式化
⑦ 原価管理の方式化
⑧ チーム力のモデル化
⑨ リソースアロケーション
⑩ AI、IoTのモデル化および提案書作成
⑪ 海外仕入れ販売 テーマの選定および業者の選定
(2) 技術情報収集
オープンシステム化、ネットワーク化、分散システム化に対応すべき技術を整理し、広域の技術動向について、その傾向を情報収集し、製造現場へ情報を提供するとともに技術教育の機会を創出します。
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