当社グループにおける研究開発活動は、当社のみで行っております。当連結会計年度における研究開発費用は
(環境コンサルタント事業)
同事業における主な研究開発は以下のとおりです。
環境アセスメント及び環境計画部門においては、バイオマスコミュニティプランニング技術の開発やグリーンインフラを核とした持続可能で魅力ある地域づくり事業の創出などを、環境生物部門においては、環境DNA分析技術の高度化・自動化に関する技術開発、小型レーダーを活用した飛翔動物の活動範囲調査法の開発などを行いました。
数値解析部門においては、都市浸水リスクにおけるビッグデータ処理システムの開発や海況予報モデルDREAMSの運用技術の開発などを、調査部門においては、自社開発のAUVである「YOUZAN」の障害物回避機能の強化や海洋漂流・漂着ごみのモニタリング手法の開発などを、環境化学部門においては、バイオインフォマティクスを基盤とした生物相同定解析の精緻化や農作物中の無機元素分析における効率化、品質向上のためのシステム構築などを行いました。気象・沿岸部門においては、非構造格子による海域-河川域シミュレーションモデルの開発などを行いました。
また、スマートフォンやタブレット端末での天気予報や健康予報・生活予報(バイオウェザー予報)でのコンテンツを継続的に開発して、提供する情報の質と量の向上に反映させております。
同事業における研究開発費用は
(建設コンサルタント事業)
同事業における主な研究開発は以下のとおりです。
河川・水工部門においては、リアルタイム洪水・土砂・氾濫予測モデルの開発や河川及び土砂管理のための生態系評価手法の開発などを行いました。
道路・橋梁部門においては、災害時のインフラ被災状況把握システムの開発や無電柱化推進計画策定に必要な大規模現地調査を支援するMMSビューワーソフトの開発などを行いました。
同事業における研究開発費用は
(情報システム事業)
同事業においては、デジタル空間と現実空間の融合技術に関する研究開発や簡易型ネットワークカメラによる画像解析システムの研究開発などを行いました。
同事業における研究開発費用は
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