沿革

2【沿革】

 当社は、1935年12月東京都麻布区宮下町32番地(現 港区)において昭和製袋工業株式会社(資本金30千円)として設立し、千住工場(東京都荒川区南千住)佐野工場(栃木県安蘇郡佐野町)の2工場で肥料用クラフト紙袋の製造・販売を開始しました。その後の主な会社の沿革は次のとおりであります。

年月

事項

1939年9月

鴻巣工場を埼玉県北足立郡鴻巣町に設置し、千住工場を廃止。

1946年4月

函成工業株式会社を合併。

1947年3月

本社を東京都中央区日本橋大伝馬町三丁目1番地8に移転。

1953年12月

防府工場を山口県防府市に設置し、重包装用クラフト紙袋の製造を開始。

1957年5月

富山工場を富山県富山市に設置し、重包装用クラフト紙袋の製造を開始。

1962年4月

米国セント・レジス・ペーパー社(現 ウエストロック社)と紙袋ならびにバックス製造に関わる技術提携契約を締結。

1962年5月

亀山工場を三重県亀山市に設置し、重包装用クラフト紙袋の製造を開始。

1964年10月

防府工場に樹脂工場を設置し、ポリエチレン重袋の製造を開始。

1965年11月

本社を東京都新宿区市谷本村町14番地に移転。

1966年5月

太陽紙工株式会社(資本金50,000千円)を吸収合併し、掛川工場(静岡県掛川市)・盛岡工場(岩手県盛岡市)の2工場を加え全国7ヶ所の製造体制を確立。

1968年3月

佐野・鴻巣工場を統合し、東京工場を埼玉県北足立郡北本町に設置。自動製袋を主体とした重包装用クラフト紙袋の製造を開始。

1969年12月

子会社シンワ化学工業株式会社(資本金30,000千円)を設立し、合成樹脂製の包装材料加工を当社掛川工場で開始。

1971年5月

シンワ化学工業株式会社掛川工場を静岡県掛川市細谷に移転し、フレキシブルコンテナーバッグ、各種大型フィルムの製造・販売を開始。

1973年1月

九州紙工株式会社に資本参加。

1979年3月

サンエー化学工業株式会社(現 ㈱サンエー化研)ならびに化研工業株式会社に資本参加。

1981年4月

株式会社ネスコ(資本金10,000千円)を関係会社とともに設立し、関係会社資材の調達・製品販売を開始。

1989年4月

シンワ化学工業株式会社を吸収合併。

1989年12月

昭和パックス株式会社に社名変更。

1990年10月

東京工場に貸倉庫を設置し、賃貸事業を開始。

1994年7月

本社社屋(パックスビル)を東京都新宿区市谷本村町2番12号に建設。

1997年4月

タイ王国に子会社タイ昭和パックス株式会社を設立し、海外の重包装用紙袋の製造・販売事業に進出。

1998年5月

東京工場がISO9002を認証取得。(15年1月にISO9001へ更新)

1999年4月

日本証券業協会に株式を店頭登録。

2000年7月

富山工場がISO9002を認証取得。(15年2月にISO9001へ更新)

2000年12月

掛川工場コンテナー部門がISO9002を認証取得。(15年1月にISO9001へ更新)

2001年9月

亀山工場がISO9002を認証取得。(15年4月にISO9001へ更新)

2003年6月

盛岡工場がISO9001を認証取得。

2003年7月

防府工場がISO9001を認証取得。

2004年12月

日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2006年4月

掛川市に貸店舗を建設し、賃貸する。

2007年3月

東京工場がISO14001を認証取得。

2007年3月

掛川市にマンションを建設し、賃貸する。

2009年12月

2010年4月

山陰パック有限会社および山陰製袋工業株式会社を子会社化。

ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。

2013年7月

 

東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)

に上場。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行

 (注) バックス:厚手のクラフト紙一層で作られ、紙袋と箱の両特性を持ち合わせた1kg入り砂糖等の袋を集積包装するための袋であります。(BAX=BAG+BOX)

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