セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、事業部門を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「エンターテインメント事業」、「ライフスタイルサポート事業」及び「EC事業」の3つを報告セグメントとしております。「エンターテインメント事業」は、「人と人とのつながりの実現」をテーマに、世界中の人々に娯楽を提供するスマートデバイス向けゲームやツールアプリケーションの企画・開発及び運営を、「ライフスタイルサポート事業」は、人生のイベントや日常生活に密着し、有益な情報を提供する比較サイト・情報サイトなど、様々なウェブサービスの企画・開発及び運営を、「EC事業」は、自転車専門通販サイトを運営する「cyma-サイマ-」をはじめ、様々な商材を取り扱う複数のECサイトの企画・開発及び運営を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

(会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。

当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度のエンターテインメント事業の売上高は15百万円減少、セグメント損失は15百万円増加、ライフスタイルサポート事業の売上高は24百万円減少、セグメント利益は23百万円減少、EC事業の売上高は12百万円減少、セグメント損失は12百万円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表計上額(注)2

 

エンターテインメント事業

ライフスタイルサポート事業

EC事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

7,272

20,384

3,595

31,252

31,252

セグメント間の内部売上高又は振替高

7,272

20,384

3,595

31,252

31,252

セグメント利益

369

1,450

84

1,904

1,203

701

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

205

149

7

362

62

425

のれん償却額

21

21

21

(注)1.セグメント利益の調整額1,203百万円は、報告セグメントに帰属しない全社費用であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。

 

 

当連結会計年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

連結財務諸表計上額(注)2

 

エンターテインメント事業

ライフスタイルサポート事業

EC事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

6,316

21,147

4,326

31,790

31,790

セグメント間の内部売上高又は振替高

6,316

21,147

4,326

31,790

31,790

セグメント利益又は損失(△)

894

1,610

77

639

937

298

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

160

48

3

212

165

377

のれん償却額

43

43

43

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額937百万円は、報告セグメントに帰属しない全社費用であります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。

3.セグメント資産については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:百万円)

 

日本

米国

その他

合計

28,808

1,402

1,040

31,252

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

 

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

Apple Inc. ※

3,441

エンターテインメント事業

Google LLC ※

3,380

エンターテインメント事業

※ 相手先は決済代行業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。

 

 

当連結会計年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

(単位:百万円)

 

日本

米国

その他

合計

29,505

1,314

970

31,790

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)

 

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

Google LLC ※

2,928

エンターテインメント事業

Apple Inc. ※

2,852

エンターテインメント事業

※ 相手先は決済代行業者であり、ユーザーからの代金回収を代行しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エンター

テインメント事業

ライフスタイル

サポート事業

EC事業

全社・消去

合計

減損損失

33

38

35

107

 

当連結会計年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エンター

テインメント事業

ライフスタイル

サポート事業

EC事業

全社・消去

合計

減損損失

340

194

56

591

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年8月1日 至 2021年7月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エンター

テインメント事業

ライフスタイル

サポート事業

EC事業

合計

当期末残高

239

239

(注)のれんの償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2021年8月1日 至 2022年7月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

エンター

テインメント事業

ライフスタイル

サポート事業

EC事業

合計

当期末残高

195

195

(注)のれんの償却額については、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

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