沿革

 

2【沿革】

当社は、当時親会社でありました株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)及びそのグループ企業に対する情報処理サービスの提供を目的に1991年2月、株式会社マイカルシステムズとして設立されました。

しかしながら、2001年9月の株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)の経営破綻の影響を受け、現在の親会社であります富士ソフトエービーシ株式会社(現 富士ソフト株式会社)が株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)より当社を買収したことにより、2002年3月、当社は同社の100%子会社となると共に、同社の子会社となったことを契機として商号をヴィンキュラム ジャパン株式会社に変更いたしました。

その後、当社は、2013年4月1日を効力発生日として株式会社ヴィクサスを吸収合併し、商号を株式会社ヴィンクスに変更いたしました。なお、2021年12月末時点での親会社の議決権比率は61.44%となっております。

当社設立以後の沿革は次のとおりであります。

年月

事項

1991年2月

流通業向けのシステム設計、ソフトウエア開発及びシステム運用の受託を目的として「株式会社マイカルシステムズ(現 株式会社ヴィンクス)」を設立

東京事業所(現 錦糸町オフィス)を設置

2000年9月

マイカルグループ経営合理化によるグループ再編のため、株式会社マイカル総合研究所を吸収合併

株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)より追加増資

2000年11月

社団法人情報サービス産業協会より、個人情報の取扱いについて適切な保護措置を講ずる体制を整備している民間事業者等に対して付与されるプライバシーマークを認定取得

2002年3月

商号を「ヴィンキュラム ジャパン株式会社(現 株式会社ヴィンクス)」に変更

株式会社マイカル(現 イオンリテール株式会社)が所有する当社株式(発行済株式100%)を富士ソフトエービーシ株式会社(現 富士ソフト株式会社)に全株譲渡したことにより、同社の100%出資子会社となる

2003年1月

株式会社イムコスより、電子クーポンビジネスを譲受、営業開始

2005年3月

財団法人日本情報処理開発協会より、企業が事業活動の過程で扱う情報資産に対して管理策維持・改善する体制を構築している民間事業者等に対して付与されるISMS認証基準(Ver2.0)を認証取得

2005年4月

幕張事業所(現 幕張オフィス)を設置

2005年12月

ジャスダック証券取引所(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場

2006年5月

社内ベンチャー制度による連結子会社「株式会社4U Applications」を設立

2007年10月

株式会社アジェントリクス・エーピーと流通システムにおける新規事業開発及び新商品開発を目的とした戦略的業務提携

2008年6月

会計システムのASPサービスにおける運用・保守、及びシステム運用サービス、データセンター運用管理業務においてITサービスマネージメントの国際認証規格ISO20000を取得

2008年6月

中国駐在員事務所を設置

2008年11月

仙台事業所(現 仙台オフィス)を設置

2009年1月

中国浙江省杭州市において株式会社東忠ソフトウェア(現 株式会社東忠)との間で合弁会社「維傑思科技(杭州)有限公司」を設立

2009年2月

中国及びアジア市場への事業展開をより円滑且つ迅速に行うため、株式会社東忠ソフトウェア(現 株式会社東忠)の発行する第三者割当増資を引受け、資本参加する

2009年8月

主に百貨店向けに事業展開を行っている株式会社エス・エフ・アイを連結子会社化

2010年4月

執行役員制度導入

2011年4月

中国上海市において現地法人上海新域信息系統有限公司と中国連結子会社維傑思科技(杭州)有限公司との間で合弁会社「上海新域系統集成有限公司」を設立

2011年12月

イオンディライト株式会社との間で合弁会社「FMSソリューション株式会社」を設立

2012年6月

マレーシアスランゴール州において連結子会社「Vinculum Malaysia Sdn.Bhd.」(現 Vinx Malaysia Sdn.Bhd.)を設立

2012年10月

中国浙江省杭州市においてイオンディライト株式会社、株式会社東忠との間で合弁会社「永旺永楽(杭州)服務外包有限公司」を設立

2013年4月

株式会社ヴィクサスを吸収合併し、商号を「株式会社ヴィンクス」に変更

2014年1月

ベトナムに現地法人「VINX VIETNAM COMPANY LIMITED」を設立

2015年9月

連結子会社上海新域系統集成有限公司の全株式を譲渡

2015年10月

連結子会社株式会社エス・エフ・アイを吸収合併

2016年3月

持分法適用関連会社FMSソリューション株式会社(現 イオンディライト株式会社)の全株式を譲渡

2016年5月

東京証券取引所市場第二部に市場変更

2016年6月

持分法適用関連会社永旺永楽(杭州)服務外包有限公司の全株式を譲渡

2016年11月

松山オフィスを設置

2017年7月

主に大手小売業向けに事業展開を行っている株式会社エリアを株式取得により連結子会社化

2017年10月

東京証券取引所市場第一部に市場変更

2018年2月

タイに現地法人「VINX SYSTEM SERVICE (Thailand) Co.,Ltd.」を設立

2018年5月

大崎オフィスを設置

2019年7月

東京地区オフィス効率化のため、東京オフィスを錦糸町オフィス及び両国オフィスと統合し、東京都墨田区に移転

2020年1月

主にECサイトの構築や運営に実績のある株式会社Ui2を株式取得により連結子会社化

2020年3月

戸田監視センターを設置

 

 

(参考情報)

(株式会社ヴィクサスの沿革)

年月

事項

1985年3月

流通分野のデータ処理、ネットワーク構築及び運用を行う会社として、株式会社オーエンスを設立

1985年9月

株式会社ダイエーより、同社の情報システム開発機能を移管、また株式会社ダイエーの子会社である株式会社流通システムサービスより、株式会社ダイエーの情報システム運用、ダイエーグループ各社の情報システム開発及び運用の各業務について営業を譲り受け、株式会社ダイエー及びダイエーグループ各社の情報システム機能に特化した機能会社(コストセンター)として業務を開始

1985年9月

株式会社ダイエーへの株主割当増資300,000千円により、資本金が400,000千円となる

1989年9月

商号を株式会社ダイエー情報システムに変更

1993年2月

株式会社ダイエーの子会社である株式会社サカエ(現 株式会社グルメシティ近畿)(スーパーマーケット業)への第三者割当増資450,000千円により、資本金が850,000千円となる(株主 株式会社ダイエー50%、株式会社サカエ50%)

2001年7月

ダイエーグループ外への事業拡大を図るため、富士ソフトエービーシ株式会社(現 富士ソフト株式会社)と資本・業務提携を行い、同社への第三者割当増資1,485,700千円により、資本金が2,335,700千円となる(株主 富士ソフトエービーシ65%、株式会社ダイエー35%) これにより、ダイエーグループ以外の流通業界各社に対し、情報システムの製品・サービスを提供する事業会社として業務を開始

2002年5月

商号を富士ソフトディーアイエス株式会社に変更

2002年6月

本社(現 東京オフィス)を東京都千代田区神田須田町二丁目7番地に移転

2007年3月

両国事業所(現 両国オフィス)を設置

2007年3月

名古屋事業所(現 名古屋オフィス)を設置

2008年9月

株式会社ダイエーが保有する当社株式の全てが富士ソフト株式会社に譲渡され、富士ソフト株式会社の100%子会社となる

2009年3月

減資2,242,700千円により、資本金が93,000千円となる

2009年4月

商号を株式会社ヴィクサスに変更

2010年10月

幕張事業所(現 幕張監視センター)を設置

2013年4月

ヴィンキュラム ジャパン株式会社に吸収合併されたことにより消滅

 

tremolo data Excel アドインサービス Excel から直接リアルタイムに企業の決算情報データを取得

お知らせ

tremolo data Excel アドインサービス Excel から直接リアルタイムに企業の決算情報データを取得