研究開発活動

5 【研究開発活動】

当連結会計年度(以下、当期)における研究開発費は328百万円(前期比38.7%減)となり、対売上高比率は3.1%(前期は5.3%)となりました。各セグメント別の研究開発活動の状況及び研究開発費の金額は以下のとおりであります。

(1) クラウドサービス事業

当事業においては、お客様ニーズを見据え、サービス力強化のための研究開発に注力しました。

当期の主な成果としては、「Waha! Transformer」の機能拡充、前期に引き続き「Growwwing」を開発し、サブスクリプションビジネスにおける「LTVの最大化」を実現するためのカスタマーサクセス活動を管理・支援するプラットフォームとして提供しました。

当期におけるクラウド事業に係る研究開発費は172百万円であります。

 

(2) プロダクトサービス事業

当事業においては既存の主力製品に新たな付加価値を追加するための研究開発を主に実施しました。

当期の主な成果としては、「bindit」を開発し、SaaS型で提供されるアプリケーション同士の連携に特化した、ノーコードでアプリケーションの連携が自動化できるクラウドベースのiPaaSツールを開発しました。

当期におけるプロダクト事業に係る研究開発費は25百万円であります。

 

(3) プロフェッショナルサービス事業

当事業については、クラウドサービス事業やプロダクトサービス事業にて開発し、提供している製品・サービスに関連するコンサルティングや技術支援サービスを提供する事業であることから、研究開発活動は行っておらず、当該費用は発生しておりません。

 

(4) その他

上記セグメントに属さない研究開発費は130百万円であります。

 

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