マイネットグループは当社及び子会社8社で構成されており、「会いたいときに会いたい人に会える社会の実現」をビジョンに掲げ、「デジタルの力で繋がりを拡張する」をミッションとしております。
2020年代のメガトレンドとして、既存産業のDXが進む中、当社グループは強みのDX技能をゲーム領域とスポーツ領域を主軸に投下し、ゲームサービス事業と新規で注力しているスポーツDX事業の2本柱での事業展開を進めております。
ゲームサービス事業では、ゲーム運営に特化し、これまでに累計81タイトルのゲームタイトル運営で蓄積したノウハウやデータ基盤を活用することで、ユーザーの皆様が長く、ワクワク楽しめる「10年空間」の実現を目指しております。
当社グループは、新作の開発は行わず、既にリリースされているゲームタイトルをゲームメーカーから買取、協業、M&Aまたは受託で仕入れております。仕入れたタイトルに対して、国内最大数のタイトル運営で蓄積したデータ・アセット・ノウハウをシェアリングすることで収益性を高め、タイトルの長期利益化、長期運営を実現し、長くワクワクする空間をユーザーに提供しております。
スポーツDX事業では、ファンタジースポーツ事業とクラブDX事業の展開を進めております。ファンタジースポーツ事業では、スポーツとユーザーのデジタル接点を創出し、新たな価値提供によるコミュニティ形成を行い、形成したコミュニティに対して、多様なマネタイズを目指しております。当該事業領域で国内No.1を目指し、本年度よりマネタイズを開始するとともに、市場形成を牽引してまいります。
クラブDX事業では、FC琉球における物販・ファンクラブ運営の受託事業を担い、2021年9月に経営参画した株式会社滋賀レイクスターズでは、新B1リーグへの参入を目指して、事業成長に向けた施策の立案・実行から事業管理まで幅広く取り組み、収益基盤を確立してまいります。
AI事業は、DXソリューション事業として新たな価値の獲得を目指し、マーケティング事業は、社内のゲームサービス事業へのリソース集中のため、撤退を進行いたします。
なお、当社グループの現状の報告セグメントはゲームサービス事業の単一セグメントです。
[事業系統図]
ゲームサービス事業の事業系統図は次のとおりです。
お知らせ