セグメント

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
 当社グループは、商品・製品の種類及び性質により区分されたセグメントから構成されており、「ガス関連事業」、「器具器材関連事業」、「自動車機器関連事業」、「製氷機関連事業」の4つのセグメントとしております。

なお、当連結会計年度より、従来「その他事業」に含まれておりました「製氷機関連事業」について、業績を評価するために事業セグメントとして独立区分し、報告セグメントとしております。これにより、「その他事業」の重要性が乏しくなったため、「その他」として記載する方法に変更しております。前連結会計年度のセグメント情報につきましては、変更後の区分により作成しております。

 「ガス関連事業」は、主に一般高圧ガスの製造販売を行っております。「器具器材関連事業」は、高圧ガスの使用に関連する消耗品等の販売を行っております。「自動車機器関連事業」は、自動車部品メーカーの生産ライン等の機器について仕入販売を行っております。「製氷機関連事業」は、漁協や食品メーカーへの機械の受注・施工を行っております。

 

2  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

また、「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。

当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「ガス関連事業」の売上高は505,031千円減少し、「器具器材関連事業」の売上高は1,038,564千円減少し、「自動車機器関連事業」の売上高は148,825千円減少し、「製氷機関連事業」の売上高は707,231千円減少、セグメント利益は123,240千円減少し、「その他」の売上高は148,785千円増加、セグメント利益は20,542千円増加しております。

 

 

3  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

  前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2、3

連結
財務諸表
計上額
(注)4

ガス関連
事業

器具器材
関連事業

自動車機器
関連事業

製氷機
関連事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

17,352,976

9,698,523

1,003,772

1,580,745

29,636,018

189,991

29,826,010

29,826,010

セグメント間の内部売上高又は振替高

17,352,976

9,698,523

1,003,772

1,580,745

29,636,018

189,991

29,826,010

29,826,010

セグメント利益又は損失(△)

1,644,976

164,043

25,183

200,876

1,984,713

20,589

2,005,302

815,858

1,189,444

セグメント資産

15,195,461

6,732,440

496,958

1,441,731

23,866,591

728,479

24,595,070

4,932,888

29,527,958

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費(注)5

492,358

115,554

3,281

17,040

628,234

3,119

631,353

8,262

639,616

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

367,903

14,942

29,132

411,978

1,213

413,192

6,268

419,460

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、医療機器等を含んでおります。

 2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△815,858千円は、すべて全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

 3 セグメント資産の調整額4,932,888千円は、主に親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

 4 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

5 減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。

 

 

  当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2、3

連結
財務諸表
計上額
(注)4

ガス関連
事業

器具器材
関連事業

自動車機器
関連事業

製氷機
関連事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

20,197,129

8,974,220

584,227

218,844

29,974,422

204,878

30,179,300

30,179,300

一定の期間にわたり移転される財

957,668

957,668

148,785

1,106,453

1,106,453

顧客との契約から生じる収益

20,197,129

8,974,220

584,227

1,176,513

30,932,090

353,663

31,285,753

31,285,753

外部顧客への売上高

20,197,129

8,974,220

584,227

1,176,513

30,932,090

353,663

31,285,753

31,285,753

セグメント間の内部売上高又は振替高

20,197,129

8,974,220

584,227

1,176,513

30,932,090

353,663

31,285,753

31,285,753

セグメント利益又は損失(△)

1,712,605

267,811

27,781

15,819

1,968,454

53,951

2,022,406

794,207

1,228,198

セグメント資産

17,479,477

6,618,384

414,834

941,046

25,453,742

246,109

25,699,852

4,571,780

30,271,632

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費(注)5

519,407

98,026

2,677

17,947

638,058

1,399

639,458

15,457

654,915

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

1,097,704

5,358

29,336

1,132,399

449

1,132,849

7,645

1,140,494

 

(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、医療機器等を含んでおります。

 2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△794,207千円は、すべて全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

 3 セグメント資産の調整額4,571,780千円は、主に親会社での余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

 4 セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

5 減価償却費には、長期前払費用の償却額が含まれております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

1  製品及びサービスごとの情報

   セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

   本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

   本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

1  製品及びサービスごとの情報

   セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

   本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

   本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

(注)

合計

ガス関連
事業

器具器材
関連事業

自動車機器
関連事業

製氷機
関連事業

減損損失

8,870

8,870

36,129

44,999

 

(注) 「全社・消去」の金額は、報告セグメントに帰属しない遊休資産(土地)に係るものであります。

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

(注)

合計

ガス関連
事業

器具器材
関連事業

自動車機器
関連事業

製氷機
関連事業

減損損失

3,177

3,177

11,918

15,096

 

(注) 「全社・消去」の金額は、報告セグメントに帰属しない遊休資産(土地)に係るものであります。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

ガス関連
事業

器具器材
関連事業

自動車機器
関連事業

製氷機
関連事業

当期償却額

19,545

19,545

19,545

当期末残高

85,925

85,925

85,925

 

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

ガス関連
事業

器具器材
関連事業

自動車機器
関連事業

製氷機
関連事業

当期償却額

32,107

32,107

32,107

当期末残高

101,978

101,978

101,978

 

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

    該当事項はありません。

 

 

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