セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、顧客機軸をベースとした事業活動を強化するために、当連結会計年度より、テープ事業本部およびメディカル事業本部を廃止し、営業担当管掌を「国内事業本部」、「海外事業本部」とし、国内事業本部の傘下に、販路別に営業統括部を設置しております。

また、当社グループは、以上の営業担当管掌に、各子会社を加えた事業フィールドとして、「ヘルスケアフィールド」、「ECフィールド」、「オフィスホームフィールド」、「工業品フィールド」、「医療材フィールド」および「海外フィールド」を設定しております。

 

経営資源の配分の決定および業績の評価については、取り扱う製品、商品の性質や、市場、製造方法の類似性に基づき、「メディカル事業」、「テープ事業」の単位で行っていることから、当社グループの事業セグメントとしては、「メディカル事業」、「テープ事業」と認識し、これを報告セグメントとしております(報告セグメントは前連結会計年度から変更はございません)。

「メディカル事業」は、医薬品、医療機器、化粧品、医療補助テープ、テーピングテープ等の製造および販売を行っております。「テープ事業」は、家庭用・事務用の粘着テープ・粘着シートおよびそれらの機器等、産業用の粘着テープ・粘着シートおよびそれらの機器等の製造および販売を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。なお、セグメント間の内部収益および振替高は、市場実績価格に基づいております。

「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益または損失の算定方法を同様に変更しております。

当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「メディカル事業」の売上高が5億2千8百万円減少、セグメント利益が5千4百万円減少し、「テープ事業」の売上高が1億9千9百万円減少、セグメント利益が3千4百万円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報および収益の分解情報

前連結会計年度(自2020年4月1日  至2021年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

連結財務諸表
計上額
(注)2

メディカル
事業

テープ事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

(1) 外部顧客に対する売上高

17,692

23,835

41,528

41,528

(2) セグメント間の内部
    売上高または振替高

84

95

179

179

17,777

23,930

41,707

179

41,528

セグメント利益

3,629

2,266

5,895

3,895

2,000

セグメント資産

26,325

20,431

46,757

14,457

61,214

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

1,135

962

2,097

245

2,342

持分法適用会社への投資額

1,197

1,197

1,197

有形固定資産および
無形固定資産の増加額

1,534

587

2,122

632

2,755

 

(注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額3,895百万円には、セグメント間取引消去179百万円および各報告セグメントに配分していない全社費用3,715百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2) セグメント資産の調整額14,457百万円は、報告セグメントに帰属しない管理部門所有の資産であります。

(3) 有形固定資産および無形固定資産の増加額の調整額632百万円は、主に基幹システム導入の投資額であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

当連結会計年度(自2021年4月1日  至2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

連結財務諸表
計上額
(注)2

メディカル
事業

テープ事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

国内

コンシューマー営業本部

ヘルスケアフィールド

11,656

11,656

11,656

ECフィールド

3,687

3,687

3,687

オフィスホームフィールド

5,184

5,184

5,184

11,656

8,872

20,528

20,528

医療材フィールド

5,809

5,809

5,809

工業品フィールド

13,286

13,286

13,286

17,465

22,159

39,624

39,624

海外

海外フィールド

1,453

2,056

3,509

3,509

顧客との契約から生じる収益

18,919

24,215

43,134

43,134

(1) 外部顧客に対する売上高

18,919

24,215

43,134

43,134

(2) セグメント間の内部
    売上高または振替高

295

114

410

410

19,214

24,329

43,544

410

43,134

セグメント利益

4,327

2,066

6,393

3,943

2,450

セグメント資産

25,955

19,564

45,520

18,906

64,427

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

1,251

1,030

2,281

263

2,545

持分法適用会社への投資額

1,184

1,184

1,184

有形固定資産および
無形固定資産の増加額

2,490

827

3,317

664

3,981

 

(注) 1.調整額の内容は以下のとおりであります。

(1) セグメント利益の調整額3,943百万円には、セグメント間取引消去410百万円および各報告セグメントに配分していない全社費用3,533百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(2) セグメント資産の調整額18,906百万円は、報告セグメントに帰属しない管理部門所有の資産であります。

(3) 有形固定資産および無形固定資産の増加額の調整額664百万円は、主に基幹システム導入の投資額であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

1.製品およびサービスごとの情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

医薬品、医療機器、
および医療補助テープ等

粘着テープ、粘着シート
およびテープ関連機器等

合計

外部顧客への売上高

17,692

23,835

41,528

 

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:百万円)

顧客の名称

売上高

関連するセグメント名

ピップ株式会社

3,930

メディカル事業

 

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

1.製品およびサービスごとの情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

医薬品、医療機器、
および医療補助テープ等

粘着テープ、粘着シート
およびテープ関連機器等

合計

外部顧客への売上高

18,919

24,215

43,134

 

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:百万円)

顧客の名称

売上高

関連するセグメント名

ピップ株式会社

4,194

メディカル事業

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

メディカル事業

テープ事業

全社・消去

合計

減損損失

8

3

12

 

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

該当事項はありません。

 

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