セグメント

 

(セグメント情報等)

 

【セグメント情報】

1  報告セグメントの概要

(1)報告セグメントの決定方法

当社グループの事業については、グループの各事業会社が、取り扱う製品及びサービスについての事業展開・戦略を立案し、事業活動を展開しております。

従って、当社グループは製品及びサービス別のセグメントから構成されており、「情報通信事業」及び「装置等関連事業」並びに「新規事業」の3つを報告セグメントとしております。

 

(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「情報通信事業」は、主に移動体管理システムの開発・販売並びにこれらに付随する通信・アプリケーションのサービス及び保守等を行っております。

「装置等関連事業」は、主に半導体・自動車関連製造装置及び金型等の製造・販売、無人飛行機及びロボット制御システムの開発・製造・保守管理・販売等を行っております。

「新規事業」は、主にマンション等の不動産賃貸事業であり、当連結会計年度末時点においては該当の賃貸用マンションを建設中のため、収益計上はありません。

 

2  報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は一般の取引価格に基づいております。

 

3  報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2020年1月1日  至  2020年12月31日)

  (単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

合計

(注)2

情報通信
事業

装置等

関連事業

新規事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

6,680

3,652

10,333

10,333

セグメント間の
内部売上高又は振替高

118

118

118

6,680

3,771

10,452

118

10,333

セグメント利益

又は損失(△)

887

695

0

191

476

284

セグメント資産

7,547

5,408

1,902

14,858

436

15,294

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

283

153

436

3

440

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

260

80

1,181

1,521

0

1,522

 

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△476百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、主に持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。

セグメント資産の調整額436百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産の主なものは当社の現金及び預金であります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自  2021年1月1日  至  2021年12月31日)

  (単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

合計

(注)2

情報通信
事業

装置等

関連事業

新規事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

7,452

4,812

12,264

12,264

セグメント間の
内部売上高又は振替高

4

152

156

156

7,456

4,964

12,421

156

12,264

セグメント利益

又は損失(△)

961

290

5

1,246

680

566

セグメント資産

8,688

5,641

3,932

18,263

708

18,971

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 減価償却費

243

135

379

3

382

有形固定資産及び
無形固定資産の増加額

371

17

2,030

2,418

1

2,419

 

 

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△680百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。なお、全社費用は、主に持株会社である当社において発生するグループ管理費用であります。

セグメント資産の調整額708百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産の主なものは当社の現金及び預金であります。

2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2020年1月1日  至  2020年12月31日)

1  製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3  主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)    

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

第一実業株式会社

1,652

装置等関連事業

 

 

 

 

当連結会計年度(自  2021年1月1日  至  2021年12月31日)

1  製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3  主要な顧客ごとの情報

(単位:百万円)    

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

第一実業株式会社

3,451

装置等関連事業

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年1月1日  至  2020年12月31日)

(単位:百万円)

 

情報通信事業

装置等関連事業

新規事業

調整額

合計

当期償却額

48

48

当期末残高

406

406

 

 

(のれんの金額の重要な変動)

第1四半期連結会計期間にInfoTrack Telematics Pte. Ltd.及び同社の子会社であるInfoTrack Telematics Pvt. Ltd.を連結の範囲に含めており、第3四半期連結会計期間に株式会社プライムキャストを連結の範囲に含めております。これに伴い、「情報通信事業」のセグメントにおいて、のれんが392百万円発生しております。

 

当連結会計年度(自  2021年1月1日  至  2021年12月31日)

(単位:百万円)

 

情報通信事業

装置等関連事業

新規事業

調整額

合計

当期償却額

67

67

当期末残高

357

357

 

 

(のれんの金額の重要な変動)

第2四半期連結会計期間に株式会社インフォウェイブを連結の範囲に含めております。これに伴い、「情報通信事業」のセグメントにおいて、のれんが18百万円発生しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

 

tremolo data Excel アドインサービス Excel から直接リアルタイムに企業の決算情報データを取得

お知らせ

tremolo data Excel アドインサービス Excel から直接リアルタイムに企業の決算情報データを取得