セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、製品の組成及び製造方法に応じて、「界面活性剤」、「アメニティ材料」、「ウレタン材料」、「機能材料」、「電子デバイス材料」及び「ライフサイエンス」の6つを報告セグメントとしております。

「界面活性剤」は、非イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤等を製造販売しております。「アメニティ材料」は、ショ糖脂肪酸エステル、セルロース系高分子材料、ビニル系高分子材料、アクリル系高分子材料等を製造販売しております。「ウレタン材料」は、ポリエーテルポリオール、ウレタンプレポリマー、ウレタンシステム等を製造販売しております。「機能材料」は、光硬化樹脂用材料、水系ウレタン樹脂、難燃剤、アミド系滑剤等を製造販売しております。「電子デバイス材料」は、イオン液体、電子部品用導電性ペースト、射出成形用ペレットを製造販売しております。「ライフサイエンス」は、健康補助食品(カイコ冬虫夏草、Sudachin®等)を製造販売しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

会計方針の変更に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。

この変更による当連結会計期間のセグメント利益又は損失への影響は軽微であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額  (注)3

連結財務諸表計上額

(注)1

 

界面活性剤

アメニティ

材料

ウレタン

材料

機能材料

電子

デバイス

材料

ライフ

サイエンス

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

17,303

7,081

7,484

21,077

5,758

435

59,140

59,140

セグメント間の内部売上高又は振替高

-

17,303

7,081

7,484

21,077

5,758

435

59,140

59,140

セグメント利益又は損失(△)

1,752

72

282

2,933

430

421

4,485

4,485

セグメント資産

17,791

9,147

11,376

23,895

3,501

1,583

67,295

17,738

85,033

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費 (注)2

904

480

714

961

74

81

3,216

46

3,263

のれんの償却額

196

196

196

持分法適用会社への投資額

293

362

656

656

有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)2

906

430

192

2,927

50

110

4,617

4,617

 

 当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額  (注)3

連結財務諸表計上額

(注)1

 

界面活性剤

アメニティ

材料

ウレタン

材料

機能材料

電子

デバイス

材料

ライフ

サイエンス

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

18,564

8,092

8,294

19,928

7,316

476

62,672

62,672

外部顧客への売上高

18,564

8,092

8,294

19,928

7,316

476

62,672

62,672

セグメント間の内部売上高又は振替高

18,564

8,092

8,294

19,928

7,316

476

62,672

62,672

セグメント利益又は損失(△)

2,476

566

55

1,355

715

543

4,626

4,626

セグメント資産

18,009

9,187

10,766

26,732

3,427

1,332

69,455

17,014

86,469

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費 (注)2

922

458

743

1,131

72

55

3,383

46

3,430

のれんの償却額

150

150

150

持分法適用会社への投資額

301

393

694

694

有形固定資産及び無形固定資産の増加額 (注)2

549

366

69

762

96

80

1,925

1,925

(注)1.報告セグメント利益又は損失の合計金額と連結損益計算書の営業利益は一致しております。

   2.減価償却費及び有形固定資産及び無形固定資産の増加額には長期前払費用と同費用に係る償却費が含まれております。

      3.調整額は、提出会社での余剰運用資産(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。

【関連情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

                                              (単位:百万円)

 

界面活性剤

アメニティ

材料

ウレタン

材料

機能材料

電子デバイス

材料

ライフ

サイエンス

合計

外部顧客への売上高

17,303

7,081

7,484

21,077

5,758

435

59,140

 

2.地域ごとの情報

   (1)売上高                        (単位:百万円)

日本

アジア

その他の地域

合計

49,004

8,717

1,418

59,140

  (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

     2.国又は地域の区分は、地理的近接度により区分しております。

 3.各区分に属する主な国又は地域

 ①アジア……台湾、中国、韓国、インドネシア

 ②その他の地域…北米、欧州

 

  (2)有形固定資産                     (単位:百万円)

日本

台湾

その他の地域

合計

29,521

4,718

77

34,317

(注)1.有形固定資産は会社の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

2.その他の地域に属する主な国又は地域

中国、インドネシア、オランダ

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

                                              (単位:百万円)

 

界面活性剤

アメニティ

材料

ウレタン

材料

機能材料

電子デバイス

材料

ライフ

サイエンス

合計

外部顧客への売上高

18,564

8,092

8,294

19,928

7,316

476

62,672

 

2.地域ごとの情報

   (1)売上高                        (単位:百万円)

日本

アジア

その他の地域

合計

48,596

12,512

1,563

62,672

  (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

     2.国又は地域の区分は、地理的近接度により区分しております。

 3.各区分に属する主な国又は地域

 ①アジア……台湾、中国、韓国、インドネシア

 ②その他の地域…北米、欧州

 

  (2)有形固定資産                     (単位:百万円)

日本

台湾

その他の地域

合計

27,668

5,545

144

33,358

(注)1.有形固定資産は会社の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

2.その他の地域に属する主な国又は地域

中国、インドネシア、オランダ

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

界面活性剤

アメニティ

材料

ウレタン

材料

機能材料

電子デバイス

材料

ライフ

サイエンス

全社・消去

合計

減損損失

431

431

(固定資産に係る重要な減損損失)

 「ライフサイエンス」セグメントにおいて、カイコ冬虫夏草事業の資産グループは、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなっており、見積期間内において将来のキャッシュ・フローも見込まれないことから、回収可能価額を零と評価し、帳簿価額の全額を減損損失として特別損失に計上しております。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

  該当事項はありません。

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

 前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

界面活性剤

アメニティ

材料

ウレタン

材料

機能材料

電子デバイス

材料

ライフ

サイエンス

全社・消去

合計

当期償却額

196

196

当期末残高

363

363

(注)「ライフサイエンス」セグメントのカイコ冬虫夏草事業に帰属するのれんについて、期末帳簿価額の全額である115百万円を減損損失として計上しております。

 

 当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

界面活性剤

アメニティ

材料

ウレタン

材料

機能材料

電子デバイス

材料

ライフ

サイエンス

全社・消去

合計

当期償却額

150

150

当期末残高

213

213

 

 

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