役員

 

(2) 【役員の状況】

① 役員一覧

男性13名 女性2名 (役員のうち女性の比率13%)

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(交付予定株式数)( 株)
(注)3

代表取締役社長
チーフ エグゼクティブ オフィサー

クリストフ
ウェバー
(Christophe
Weber)

1966年11月14日

2012年4月

グラクソ・スミスクライン ワクチン社 社長兼ゼネラルマネジャー

同年同月

グラクソ・スミスクライン バイオロジカルズ社 CEO

同年同月

グラクソ・スミスクライン社 コーポレート エグゼクティブ チームメンバー

2014年4月

チーフ オペレーティング オフィサー

同年6月

代表取締役社長(現)

2015年4月

チーフ エグゼクティブ オフィサー(現)

2020年9月

武田ファーマシューティカルズU.S.A., Inc.グローバル事業責任者(現)

注4

491,400

(712,204)

代表取締役
 日本管掌

岩﨑真人

1958年11月6日

2008年4月

製品戦略部長

2012年1月

武田ファーマシューティカルズ・インターナショナル Inc. CMSOオフィス長

同年4月

医薬営業本部長

同年6月

取締役

2015年4月

ジャパン ファーマ ビジネスユニットプレジデント

2021年4月

日本管掌(現)

同年6月

代表取締役(現)

2022年6月

JSR株式会社 社外取締役(現)

注4

61,496

(84,705)

取締役
リサーチ&デベロップメント プレジデント

アンドリュー
プランプ
(Andrew Plump)

1965年10月13日

2008年1月

メルク社ヴァイスプレジデント 循環器疾患領域グローバル探索責任者

2014年3月

サノフィ社 シニアヴァイスプレジデント 研究・展開医療部門副責任者

2015年2月

次期チーフメディカル&サイエンティフィック オフィサー

同年6月

取締役(現)

同年同月

チーフ メディカル&サイエンティフィック  オフィサー

同年同月

武田ファーマシューティカルズ・インターナショナル Inc. 副社長(現)

2019年1月

リサーチ&デベロップメント プレジデント(現)

2021年7月

 

米州武田開発センターInc. リサーチ&デベロップメント プレジデント(現)

注4

(307,539)

取締役
チーフフィナンシャル
 オフィサー

コンスタンティン サルウコス(Constantine Saroukos)

1971年4月15日

2012年7月

メルク・シャープ・アンドドーム社 東欧・中東・アフリカ地域担当 エグゼクティブ ファイナンス ディレクター

2014年9月

アラガン社 アジア太平洋地域担当 ファイナンス/事業開発部門長

2015年5月

ヨーロッパ・カナダビジネスユニット チーフ フィナンシャル オフィサー

2018年4月

チーフ フィナンシャル オフィサー(現)

2019年6月

取締役(現)

注4

52,300

(206,171)

 

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(交付予定株式数)( 株)
(注)3

取締役
取締役会議長

飯島彰己

1950年9月23日

2008年6月

三井物産株式会社 代表取締役常務執行役員

同年10月

同社 代表取締役専務執行役員

2009年4月

同社 代表取締役社長

2015年4月

同社 代表取締役会長

2016年6月

株式会社リコー 社外取締役(現)

2018年6月

ソフトバンクグループ株式会社 社外取締役(現)

2019年6月

日本銀行 参与(現)

同年同月

株式会社三越伊勢丹ホールディングス 社外取締役(現)

2021年4月

三井物産株式会社 取締役

同年6月

同社 顧問(現)

同年同月

社外取締役(監査等委員)

2022年6月

社外取締役(現)

同年同月

取締役会議長(現)

注4

(5,149)

取締役

オリビエ
ボユオン
(Olivier
Bohuon)

1959年1月3日

2001年1月

グラクソ・スミスクライン・ファーマシューティカルズ・ヨーロッパ社 取締役兼欧州コマーシャルオペレーション担当シニア ヴァイス プレジデント

2009年7月

アボット・ラボラトリーズ社 エグゼクティブ ヴァイス プレジデント

2010年9月

ピエール・ファーブル社 チーフ エグゼクティブ オフィサー

2011年4月

スミス&ネフュー社 チーフ エグゼクティブ オフィサー

同年6月

ビルバック社 社外取締役(現)

2015年7月

シャイアー社 社外取締役

2019年1月

社外取締役(現)

2020年11月

アルゴセラピューティクス社

社外取締役(現)

2021年1月

レキットベンキーザーグループ社

社外取締役(現)

同年5月

マジョレール・インターナショナル社

社外取締役兼会長(現)

注4

(17,607)

取締役

ジャン=リュ
 ック ブテル
(Jean-Luc
Butel)

1956年11月8日

1998年1月

ベクトン・ディッキンソン社 コーポレート・オフィサー グローバル大衆薬部門 プレジデント

1999年11月

ジョンソン・エンド・ジョンソン・インディペンデント・テクノロジー社 プレジデント

2008年5月

メドトロニック社 コーポレート・オフィサー エグゼクティブ・コミッティー・メンバー エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント

国際事業部門グループ・プレジデント

2015年1月

バクスター・インターナショナル社 国際事業部門 プレジデント

同年7月

K8グローバル社 グローバル・ヘルスケア・アドバイザー兼プレジデント(現)

2016年6月

社外取締役(監査等委員)

2017年9月

ノボ・ホールディングス社 社外取締役(現)

2019年6月

社外取締役(現)

2021年9月

ラニ セラピューティクス社 社外取締役(現)

注4

(21,783)

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(交付予定株式数)( 株)
(注)3

取締役

イアン
クラーク
(Ian Clark)

1960年8月27日

2010年1月

ジェネンテック社 取締役チーフ エグゼクティブ オフィサー兼北米コマーシャルオペレーション部門長

2017年1月

シャイアー社 社外取締役

同年同月

コーバス・ファーマシューティカルズ社 社外取締役(現)

同年同月

ガーダント・ヘルス社 社外取締役(現)

同年11月

アブロバイオ社 社外取締役(現)

2019年1月

社外取締役(現)

2020年8月

オレマ・ファーマシューティカルズ社 社外取締役(現)

注4

(17,607)

 

取締役

スティーブン
 ギリス
(Steven Gillis)

1953年4月25日

1981年8月

イミュネクス社(現アムジェン社)創業者、取締役兼研究開発担当エグゼクティブ ヴァイス プレジデント

1993年5月

同社 チーフ エグゼクティブ オフィサー

1994年10月

コリクサ社(現グラクソ・スミスクライン社)創業者、取締役兼チーフ エグゼクティブ オフィサー

1999年1月

同社 取締役兼会長

2005年8月

アーチ・ベンチャー・パートナーズ社 マネージング ディレクター(現)

2012年10月

シャイアー社 社外取締役

2015年10月

コディアック・バイオサイエンシズ社 社外取締役兼会長(現)

同年12月

ホモロジー・メディシンズ社 社外取締役(現)

2016年5月

VBIワクチン社 社外取締役兼会長(現)

2019年1月

社外取締役(現)

注4

(17,607)

取締役

ジョン
マラガノア
(John Maraganore)

1962年10月11日

2000年4月

ミレニアム・ファーマシューティカルズ社 戦略製品開発担当シニア ヴァイス プレジデント

2002年12月

アルナイラム・ファーマシューティカルズ社 取締役兼チーフ エグゼクティブ オフィサー

2011年11月

アジオス・ファーマシューティカルズ社 社外取締役(現)

2017年6月

バイオテクノロジー・イノベーション協会議長

2021年11月

ビーム・セラピューティクス社 社外取締役(現)

2022年1月

アルナイラム・ファーマシューティカルズ社 科学アドバイザリーボードメンバー(現)

2022年2月

 

2022年6月

カイミラ・セラピューティクス社 社外取締役(現)

社外取締役(現)

注4

(-)

取締役

 ミシェル
オーシンガー
(Michel
Orsinger)

1957年9月15日

2001年3月

ノバルティス社 大衆薬部門グローバル責任者

2007年4月

シンセス社(現ジョンソン・エンド・ジョンソン社) 社長兼チーフ エグゼクティブ オフィサー

2012年6月

ジョンソン・エンド・ジョンソン社 デピューシンセス グローバル整形外科領域部門会長

同年同月

同社 グローバルマネジメントチームメンバー

2016年6月

社外取締役

2019年6月

社外取締役(監査等委員)

2022年6月

社外取締役(現)

注4

(21,783)

 

 

役職名

氏名

生年月日

略歴

任期

所有株式数

(交付予定株式数)( 株)
(注)3

取締役
監査等委員長

 

初川浩司

1951年9月25日

1974年3月

プライスウォーターハウス会計事務所入所

1991年7月

青山監査法人 代表社員

2005年10月

中央青山監査法人 理事 国際業務管理部長

2009年5月

あらた監査法人 代表執行役チーフ エグゼクティブ オフィサー

2013年6月

富士通株式会社 社外監査役(現)

2016年6月

社外取締役(監査等委員)

2019年6月

社外取締役(監査等委員長)(現)

注5

3,100

(19,769)

取締役
監査等委員

藤森義明

1951年7月3日

2001年5月

ゼネラル・エレクトリック・カンパニー シニア ヴァイス プレジデント

2011年3月

日本GE株式会社 代表取締役会長

同年8月

株式会社LIXIL代表取締役社長兼チーフ エグゼクティブ オフィサー

同年同月

株式会社LIXILグループ 取締役代表執行役社長兼チーフ エグゼクティブ オフィサー

2016年1月

株式会社LIXIL 代表取締役会長兼チーフ エグゼクティブ オフィサー

同年6月

社外取締役

同年7月

ボストン・サイエンティフィックコーポレーション社 社外取締役(現)

2017年2月

シーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社最高顧問(現)

2018年8月

日本オラクル株式会社 社外取締役会長(現)

2019年6月

株式会社りらく 社外取締役(現)

2022年6月

社外取締役(監査等委員)(現)

注5

 

5,600

(19,769)

取締役
監査等委員

東恵美子

1958年11月6日

1994年5月

メリルリンチ社 投資銀行部門担当マネージング ディレクター

2000年4月

ギロ・ベンチャーズ社 チーフ エグゼクティブ オフィサー

2003年1月

東門パートナーズ社 マネージング ディレクター(現)

2010年11月

KLAテンコア社(現KLA社) 社外取締役(現)

2016年6月

社外取締役

2017年5月

ランバス社 社外取締役(現)

2019年6月

社外取締役(監査等委員)(現)

2021年1月

ワン エクイティ パートナーズ オープンウォーター Ⅰ コーポレーション社外取締役(現)

注5

(21,783)

取締役
監査等委員

キンバリー
リード
(Kimberly
Reed)

1971年3月11日

1997年10月

米国下院委員会担当弁護士

2004年5月

米国財務省 財務長官付シニアアドバイザー

2007年2月

米国財務省 コミュニティ開発金融機関基金 ディレクター兼チーフ エグゼクティブ オフィサー

同年12月

リーマン・ブラザーズ社 金融市場政策担当ヴァイス プレジデント

2009年9月

国際食品情報協議会財団プレジデント

2019年5月

米国輸出入銀行 取締役会議長、頭取兼チーフ エグゼクティブ オフィサー

2021年2月

米国競争力協議会 特別招聘員(現)

同年8月

モメンタス社 社外取締役(現)

2022年6月

社外取締役(監査等委員)(現)

注5

(-)

 

613,896

(1,473,476)

 

 

(注) 1 取締役 飯島彰己、オリビエ ボユオン、ジャン=リュック ブテル、イアン クラーク、スティーブン ギリス、ジョン マラガノアおよびミシェル オーシンガーは、社外取締役であります。

2 取締役 初川浩司、藤森義明、東恵美子およびキンバリー リードは、監査等委員である社外取締役であります。

3 所有株式数は、2022年3月31日時点で所有している当社普通株式数であります。上記の表の所有株式数には、2022年3月31日においてアンドリュー プランプ、オリビエ ボユオン、イアン クラーク、スティーブン ギリスおよびキンバリー リードおよびその近親者が保有する米国預託証券(American Depositary Shares、ADS)それぞれ71,679個、1,300個、2,096個、8,257個、および9,353個は含まれておりません。ADSは当社普通株式の0.5株を表章しております。
交付予定株式数は、株式報酬制度(「役員報酬BIP」)、株式付与制度(「株式付与ESOP」)、および長期インセンティブ報酬制度(「LTIP」)において権利確定後未交付、および権利確定を予定している当社普通株式数(ADSは当社普通株式数に換算した数)を含んでおります。役員報酬BIP、株式付与ESOPおよびLTIPに関連して交付される株式は、譲渡制限付株式ユニット報酬(Restricted Stock Unit awards)ならびに役員報酬BIP、株式付与ESOPにおける業績連動株式ユニット報酬(Performance Share Unit awards)およびLTIPにおける業績連動株式ユニット報酬(Performance Stock Unit awards)から構成されます。譲渡制限付株式ユニット報酬は3年間に亘り年に3分の1ずつ権利確定し、業績連動株式ユニット報酬は付与日から3年後に権利確定します。業績連動株式ユニット報酬にかかる株式数には、業績指標の目標達成度が100%であった場合に交付される見込の株式総数が含められています。実際に交付される株式は、業績指標の目標達成度により増減することがあります。なお、本制度に基づく交付予定株式にかかる議決権は、各取締役に将来交付されるまでの間、行使されることはありません。

4 各取締役(監査等委員である取締役を除く)の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

5 各取締役(監査等委員)の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。

 

② 社外役員の状況

社外取締役の人数・・・・・11名(うち、監査等委員である社外取締役4名)

社外取締役のうち、株式会社東京証券取引所など、当社が上場している金融商品取引所の定めに基づく独立役員(以下、「独立役員」といいます。)に指定されている人数・・・・・11名

 

飯島彰己氏は、三井物産株式会社の代表取締役社長として、同社のグローバル経営を指揮されました。その後、同社の代表取締役会長兼取締役会議長として経営の監督や取締役会の実効性の向上に注力されるなど、コーポレートガバナンスやリスクマネジメントなどを含む様々な分野においても豊富な経験を有しておられます。同氏は2021年6月に監査等委員である社外取締役に、2022年6月に監査等委員でない社外取締役に就任し、当社経営に関与しております。また、2022年6月から取締役会議長としても取締役会の運営にご尽力いただくこととなりました。当社取締役会には、社外取締役の立場から積極的に参画頂いており、公平・公正な意思決定と事業活動の健全性確保に貢献しておられます(2021年度の取締役就任以降開催の取締役会全7回中7回出席)。同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

オリビエ ボユオン氏はシャイアー社での社外取締役の経験から、同社のポートフォリオおよび関連する治療分野に深い専門性を有しておられます。また、欧米のグローバルのヘルスケア企業における要職を歴任されていて、グローバルヘルスケア事業経営における豊富な経験に基づく高い識見や特にヘルスケア領域全般のマーケティングの高い専門性を有しておられます。同氏は、2019年1月に社外取締役に就任し、当社経営に関与しております。また、当社取締役会には、社外取締役の立場から積極的に参画頂いており、公平・公正な意思決定と事業活動の健全性確保に貢献しておられます(2021年度開催の取締役会全8回中8回出席)。同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

ジャン=リュック ブテル氏は、欧米やアジアのグローバルなヘルスケア企業における要職を歴任されていて、グローバルにおけるヘルスケア事業経営に関する豊富な経験に基づく高い識見を有しておられます。同氏は2016年6月に監査等委員である社外取締役に、2019年6月に監査等委員でない社外取締役に就任し、当社経営に関与しております。当社取締役会には、社外取締役の立場から積極的に参画頂いており、公平・公正な意思決定と事業活動の健全性確保に貢献しておられます(2021年度開催の取締役会全8回中8回出席)。同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

イアン クラーク氏はシャイアー社での社外取締役の経験から、同社のポートフォリオおよび関連する治療分野に深い専門性を有しておられます。また、欧州やカナダのグローバルヘルスケア企業における要職を歴任されていて、グローバルヘルスケア事業経営における豊富な経験に基づく高い識見と特にオンコロジー領域のマーケティングおよびヘルスケア企業におけるバイオ技術部門の運営に関する高い専門性を有しておられます。同氏は、2019年1月に社外取締役に就任し、当社経営に関与しております。また、当社取締役会には、社外取締役の立場から積極的に参画頂いており、公平・公正な意思決定と事業活動の健全性確保に貢献しておられます(2021年度開催の取締役会全8回中8回出席)。同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

スティーブン ギリス氏はシャイアー社での社外取締役の経験から、同社のポートフォリオおよび関連する治療分野に深い専門性を有しておられます。また、同氏は、生物学の博士号を有し、欧米のヘルスケア企業で枢要なポジションを歴任されていて、グローバルヘルスケア事業経営における豊富な経験や、特に免疫関連のヘルスケア事業に関する高い専門性を有しておられます。同氏は、2019年1月に社外取締役に就任し、当社経営に関与しております。また、当社取締役会には、社外取締役の立場から積極的に参画頂いており、公平・公正な意思決定と事業活動の健全性確保に貢献しておられます(2021年度開催の取締役会全8回中8回出席)。同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

ジョン マラガノア氏は、医薬品業界において30年以上にわたる豊富な経験があります。同氏は、約20年間、アルナイラム・ファーマシューティカルズ社の取締役兼CEOを務められ、2021年末に退任されました。それ以前は、ミレニアム・ファーマシューティカルズ社の役員および経営陣を務められました。当社の持続的な成長と企業価値向上に向けた経営の適切な監督および経営の健全性確保に貢献いただくため、2022年6月に社外取締役に就任しています。同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

ミシェル オーシンガー氏は、欧米の有力ヘルスケア企業における要職を歴任され、グローバルなヘルスケア事業経営における豊富な経験に基づく高い識見を有しておられます。同氏は2016年6月に監査等委員でない社外取締役に、2019年6月に監査等委員である社外取締役に、2022年6月に監査等委員でない社外取締役に再就任し、当社経営に関与しております。当社取締役会には、社外取締役の立場から積極的に参画頂いており、公平・公正な意思決定と事業活動の健全性確保に貢献しておられます。(2021年度開催の取締役会全8回中8回出席)。同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

初川浩司氏は、公認会計士として財務・会計に関する高度な知識と幅広い経験をしておられます。また、監査法人の代表社員やCEO等、トップマネジメントとしてのご経験を有しておられます。同氏は2016年6月に監査等委員である社外取締役に就任し、2019年6月からは監査等委員長として、当社経営に関与しております。当社取締役会には、社外取締役の立場から積極的に参画頂いており、公平・公正な意思決定と事業活動の健全性確保に貢献しておられます。また、当社監査等委員会の目指す未来の実現、すなわち、監督・監査を通じた会社の健全で持続的な成長の確保、中長期的な企業価値の創出の実現および社会的信頼に応える良質な企業統治体制の確立に貢献しておられます。(2021年度開催の取締役会全8回中8回出席)。同氏は、2022年6月時点において、当社株式を保有しておりますが、保有株式数に重要性はなく、同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

藤森義明氏は、世界的な米国企業およびその日本法人、また他社に先んじてグローバル展開を進めた日本企業におけるCEO等の要職を歴任され、企業のグローバル経営やヘルスケア業界における豊富な経験に基づく高い識見を有しておられます。同氏は2016年6月に監査等委員でない社外取締役に、2022年6月に監査等委員である社外取締役に就任し、当社経営に関与しております。当社取締役会には、社外取締役の立場から積極的に参画頂いており、公平・公正な意思決定と事業活動の健全性確保に貢献しておられます。また、当社監査等委員会の目指す未来の実現、すなわち、監督・監査を通じた会社の健全で持続的な成長の確保、中長期的な企業価値の創出の実現および社会的信頼に応える良質な企業統治体制の確立にご尽力いただくこととなりました(2021年度開催の取締役会全8回中8回出席)。同氏は、2022年6月時点において、当社株式を保有しておりますが、保有株式数に重要性はなく、同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

東恵美子氏は、米国を中心として投資ファンドのCEO等の要職、また、ヘルスケアやテクノロジーに特化した投資ファンドでのご経験を有しておられ、財務・会計や金融業界、ヘルスケア業界やデータ・テクノロジーについての高度な知識と幅広い経験を有しておられます。同氏は2016年6月に監査等委員でない社外取締役に、2019年6月には監査等委員である社外取締役に就任し、当社経営に関与しております。当社取締役会には、社外取締役の立場から積極的に参画頂いており、公平・公正な意思決定と事業活動の健全性確保に貢献しておられます。また、監査等委員会の目指す未来の実現、すなわち、監督・監査を通じた会社の健全で持続的な成長の確保、中長期的な企業価値の創出の実現および社会的信頼に応える良質な企業統治体制の確立に貢献しておられます。(2021年度開催の取締役会全8回中8回出席)。同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

キンバリー リード氏は、女性として初めて、米国公認の1,350億米ドルの輸出信用機関である米国輸出入銀行(EXIM)の取締役会議長、頭取兼CEOを務め、競争の激しいグローバル市場における企業の成長に尽力されました。また、同氏は、米国政府・政府系機関のシニアアドバイザーや理事長、栄養・健康・農業に重点を置いてグローバル企業とともに科学に基づいたコミュニケーション戦略に取り組む国際財団のプレジデント、米国議会委員会の担当弁護士を務められるなど、米国内外において多様な経験を有しておられます。さらに、同氏は、米国競争力協議会特別招聘員を務め、また、米国アルツハイマー協会やインディアナ大学公衆衛生大学院をはじめ、多数の非営利団体の役員や諮問委員会のメンバーを歴任されています。同氏は、リーダーシップと幅広い専門知識を有し、地政学面や規制面での対応を要する事業や国際的な事業、公共政策の環境整備、ESG対応、監視および調査や将来課題解決に向けた計画策定等を、成功裏に導かれました。当社監査等委員会の目指す未来の実現、すなわち、監督・監査を通じた会社の健全で持続的な成長の確保、中長期的な企業価値の創出の実現および社会的信頼に応える良質な企業統治体制の確立に貢献いただくため、2022年6月に監査等委員である社外取締役に就任しています。同氏と当社との間に人的関係、資本関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。社外取締役としての職務を遂行する上で当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はなく、独立性が高いと判断し、独立役員として指定いたしました。

 

・社外取締役のサポート体制

社外取締役に対しては、その適確な判断に資するために、各部門の連携のもと経営に関わる重要事項に関する情報を遅滞なく提供するとともに、取締役会の議題内容の事前説明を行っています。監査等委員でない社外取締役との調整業務は社長室が担当しています。監査等委員である社外取締役に対しては、専任のスタッフ部門である監査等委員会室が職務補助および監査等委員会の事務局を担当し、監査等委員会等で監査等の職務に必要な情報を共有しています。

 

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