男性
(注) 1.葉山彩蘭氏、岩本信徹氏、大髙健司氏、野口郷司氏及び英公一氏並びに木村英明氏は、社外取締役であります。
2.2022年6月24日から選任後、1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
3.2021年6月18日から選任後、2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。なお、監査等委員である取締役木村英明氏は、退任した監査等委員である取締役木田卓寿氏の補欠として選任されており、当社定款の定めによりその任期を引き継いでおります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は6名であり、4名が監査等委員であります。
社外取締役の葉山彩蘭氏は、淑徳大学経営学部専任教授を務めており、企業の社会的責任(CSR)やグローバル経営に関する専門的知見を有しております。過去に会社の経営に関与した経験はありませんが、CSR視点の反映により、経営の透明性、健全性を高め、企業価値向上への貢献が期待されるため、社外取締役に選任しております。
社外取締役の岩本信徹氏は、上場企業において長年にわたり経営企画・M&A・事業再生及び企業経営に携わり、企業価値の向上に係る幅広い知識と経験を有しております。当社の経営の監督機能、意志決定機能を強化することを通じて企業価値の向上に貢献されることが期待されるため、社外取締役に選任しております。
社外取締役の大髙健司氏は、2015年6月より当社社外取締役を務め、国際的な大企業のグループ会社経営者として豊富な経験と、高い見識によりグローバルな視点を当社の経営に反映させるとともに、独立した立場で監督し、企業価値の向上に貢献しております。この実績を鑑み、引き続き、取締役会の機能を強化することが期待されるため、監査等委員である社外取締役に選任しております。
社外取締役の野口郷司氏は、2017年6月より当社社外取締役を務め、金融人、経営者として豊富な知識と経験を有しており、当社の経営の監督機能、意思決定機能を強化することに活かされ、経営の透明性、健全性の確保を通じて企業価値の向上に貢献しております。この実績を鑑み、引き続き、取締役会の機能を強化することが期待されるため、監査等委員である社外取締役に選任しております。
社外取締役の英公一氏は、2019年7月より当社社外取締役を務め、公認会計士として企業会計等に関する専門的知識と豊富な経験を有しております。過去に社外取締役となること以外の方法で会社の経営に関与した経験はありませんが、これまでの経験や知識が、当社の経営及び監査・監督に活かされることにより、取締役会の監督機能や意思決定機能の強化が期待されるため、監査等委員である社外取締役に選任しております。
社外取締役の木村英明氏は、法律家として企業法務等に関する専門的知識と豊富な経験を有しております。過去に会社の経営に関与した経験はありませんが、専門的知見・経験と経営から独立した視点が、当社の経営の監督ならびにコーポレート・ガバナンスの強化に活かされ、経営の透明性、健全性の確保を通じて企業価値の向上に貢献し、取締役会の監督機能を強化することが期待されるため、監査等委員である社外取締役に選任しております。
当社は、東京証券取引所が規定する独立役員の要件に加え、「T&K TOKA独立役員選任基準」に基づき独立性を判断します。また、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に貢献できる人物を、独立社外取締役候補者として選定しております。
社外取締役大髙健司氏、野口郷司氏、英公一氏、木村英明氏、葉山彩蘭氏及び岩本信徹氏のいずれも、当社との人的関係、資本関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
なお、社外取締役大髙健司氏、野口郷司氏、英公一氏、木村英明氏及び葉山彩蘭氏は、株式会社東京証券取引所の定める独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会への出席等を通じ、会計監査及び内部監査の報告を受け、必要に応じて意見を述べることにより、各監査と連携した監督機能を果たしております。
また、監査等委員会と内部監査室は、定例連絡会を毎月開催して、内部監査室の監査計画や監査結果、内部統制運用評価状況等の報告を受け、意見交換を行い、監査の実効性を高めております。
監査等委員会及び内部監査室と会計監査人の連携につきましては、緊密な連携を保ちつつ、監査等委員会は監査結果の報告を受けるだけでなく、期中においても必要な情報交換や意見交換を行い、内部監査室は内部監査の年間計画、監査手続、監査結果の利用等について協議を行い、適時必要な情報交換や意見交換を行っております。
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