2013年10月1日、古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し、株式会社UACJが発足いたしました。
[株式会社UACJの沿革]
2013年10月 |
古河スカイ株式会社と住友軽金属工業株式会社が経営統合し、株式会社UACJが発足 |
2013年12月 |
日本製箔株式会社がHydro Aluminium Malaysia Sdn. Bhd.(現:UACJ Foil Malaysia Sdn. Bhd.)の株式を取得 |
2014年1月 |
日本製箔株式会社と住軽アルミ箔株式会社が合併し、株式会社UACJ製箔に商号変更 タイ王国ラヨン県のアルミニウム板圧延工場 UACJ (Thailand) Co., Ltd. ラヨン製造所が第1期操業を開始 |
4月 5月
7月
2015年8月 2016年4月
2018年12月 |
株式会社UACJ物流と株式会社エルコンポが合併 米国での自動車パネル用アルミニウム材共同事業に関して、Constellium N.V及びConstellium U.S. Holdings I, LLCと正式合意 加工品事業統括会社として株式会社UACJ金属加工を設立 株式会社UACJコンポーネンツ深谷と株式会社ニッケイ加工が合併 UACJ (Thailand) Co., Ltd. ラヨン製造所が第2期操業を開始 加工品事業統括会社である株式会社UACJ金属加工を吸収合併 株式会社ナルコ岩井、株式会社ナルコ恵那及び株式会社ニッケイ加工が合併し、株式会社UACJ金属加工に商号変更 Iwai Metal(America) Co., Ltd.とPenn TecQ, Inc.が合併し、UACJ Metal Components North America Inc.に商号変更 米国の自動車用アルミニウム構造材及び各種アルミニウム部品製造販売会社SRS Industries, LLC(現:UACJ Automotive Whitehall Industries, Inc.)の持分を取得 米国での自動車パネル用アルミニウム材共同事業に関して、Constellium N.V及びConstellium U.S. Holdings I, LLCと合弁事業解消の契約を締結 |
2019年7月 9月 2021年3月 |
UACJ (Thailand) Co., Ltd. ラヨン製造所が第3期操業を開始 伸銅品事業統括会社であった株式会社UACJ銅管(現:NJT銅管株式会社)の全株式を譲渡 株式会社UACJの日光製造所を閉鎖 |
2022年4月 |
東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
なお、旧両社の経営統合以前の沿革につきましては、それぞれ以下のとおりであります。
[古河スカイ株式会社の沿革]
1896年6月 1910年 |
横浜電線製造株式会社(現:古河電気工業株式会社)設立 横浜電線製造株式会社がアルミニウム電線の研究を開始 |
1959年8月 1961年 |
米国Alcoa社との共同出資により古河アルミニウム工業株式会社を設立 栃木県小山市に押出総合工場が完成 |
1964年12月
1967年4月 1983年5月 1993年10月 |
昭和電工株式会社、八幡製鐵株式会社(現:日本製鉄株式会社)、米国Kaiser Aluminum社の合弁によりスカイアルミニウム株式会社を設立 埼玉県深谷市に圧延工場が完成 福井県三国町(現:坂井市)に板圧延工場が完成 古河アルミニウム工業株式会社を吸収合併 |
1998年1月 |
古河電気工業株式会社とスカイアルミニウム株式会社が、アルミニウム事業についての業務提携を開始 |
2000年3月
|
古河電気工業株式会社とスカイアルミニウム株式会社のアルミニウム事業の販売部門を統合し、ユニファスアルミニウム株式会社を設立 |
2003年10月
2005年4月 |
古河電気工業株式会社軽金属事業部門を会社分割し、スカイアルミニウム株式会社を承継会社として、古河スカイ株式会社が発足 ユニファスアルミニウム株式会社を統合 |
12月 |
東京証券取引所市場第一部に上場 |
2011年8月 |
米国のアルミニウム板圧延製造販売会社Tri-Arrows Aluminum Inc.の株式を住友軽金属工業株式会社等と共同取得 |
2012年3月 |
FURUKAWA-SKY ALUMINUM (THAILAND) CO.,LTD.(現:UACJ (Thailand) Co.,Ltd.)がタイ王国ラヨン県に板圧延工場の建設を開始 |
2013年10月 |
小山工場の押出事業を古河スカイ小山押出株式会社(現:株式会社UACJ押出加工小山)へ承継 押出事業の販売部門を株式会社住軽テクノ(現:株式会社UACJ押出加工)へ承継 鋳鍛事業を古河スカイ鋳鍛株式会社(現:株式会社UACJ鋳鍛)へ承継 |
[住友軽金属工業株式会社の沿革]
1897年4月 |
大阪市に住友伸銅場を開設し、伸銅事業を開始 |
1898年 |
同伸銅場においてアルミニウム圧延事業を開始 |
1913年6月 |
同伸銅場を住友伸銅所と改称 |
1921年10月 |
住友合資会社伸銅所となる |
1926年7月 |
住友伸銅鋼管株式会社に改組 |
1935年9月 |
住友伸銅鋼管株式会社と株式会社住友製鋼所が合併して住友金属工業株式会社となる |
1941年9月 |
名古屋市に名古屋軽合金製造所を建設 |
1959年8月
|
住友金属工業株式会社の伸銅、アルミニウム圧延部門が分離して住友軽金属工業株式会社となる(営業開始同年9月1日) |
1962年1月 |
上記の住友軽金属工業株式会社と、同名の住友軽金属工業株式会社(1951年3月に株式会社丸二商会として設立。1961年9月に住友軽金属工業株式会社に改称)が合併 |
12月 |
東京・大阪・名古屋の各証券取引所第二部に上場 |
1964年2月 |
東京・大阪・名古屋の各証券取引所第一部に指定替え |
1969年3月 |
伸銅事業の拡大を企図し、住軽伸銅工業株式会社(愛知県豊川市所在)において最新鋭の銅管製造工場を建設 |
1979年8月 |
豪州グラッドストーンにおけるCOMALCO LIMITEDのアルミニウム製錬計画に参画するため、SLM AUSTRALIA PTY. LTD.(現:UACJ Australia Pty. Ltd.)を設立 |
1985年4月 |
住軽伸銅工業株式会社を吸収合併し、同社工場を「伸銅所」とする |
2010年4月 |
アルミ押出製造部門を分社化し、株式会社住軽テクノ名古屋(現:株式会社UACJ押出加工名古屋)を設立 |
2011年8月 |
米国のアルミニウム板圧延製造販売会社Tri-Arrows Aluminum Inc.の株式を古河スカイ株式会社等と共同取得 |
2011年10月 |
伸銅品部門を分社化し、株式会社住軽伸銅(現:NJT銅管株式会社)を設立 |
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