当連結会計年度の研究開発活動は、「独自技術で差別化したブランド力のある製品」「顧客の期待を上回る魅力ある製品」「デジタル技術を応用した付加価値の高い製品」を目指した製品開発を行いました。当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は
セグメント別の研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
工作機械関連
・工作機械関係
当社の要素技術研究・ノウハウを駆使し「止まらない機械」をコンセプトにした「#40横形マシニングセンタ」のラインナップの拡充を進めています。また、#30立形マシニングセンタを「設計・調達・生産の一気通貫」で研究し、モジュール化を採用し低価格での提供を追求した開発を行いました。
ラインメーカとしてのノウハウを基にした当社独自のIoTシステムとして「HOMS-i(ホムズアイ)」を開発し、システムのバージョンアップを図るための研究を進めています。
要求される加工能力・精度を満足するマシニングセンタを開発する為の要素技術研究を進めています。
・電子機械関係
コンデンサ製造に関連する装置技術の研究を進めています。
仮積層機は、高精度化・高生産性化などシリーズの拡充を進めています。
・空油圧機器関係
小型の高速チャック2機種を開発しました。現行のラインアップにおいても高精度化・高速化対応などシリーズの拡充を進めています。
以上の研究開発費の金額は
火器
市場要望に対応すべく量産機種の改良研究を進めています。
また、銃身のコア技術である、銃身の軽量化及び命中精度向上に向けた研究を進めています。
研究開発費の金額は、
特装車両
路面清掃車では、継続的にIoT技術により安全性と作業性を向上させる研究を進めています。
パワースイーパーでは、環境に配慮した市街地向けの電動式小型スイーパー「タウンスイーパー」及び「タウンスイーパー」をベースにした自律走行車両の開発を進めています。
研究開発費の金額は、
建材
ビル用サッシ関連製品では、遮音性の高い高断熱化製品に関する研究を進めています。
防水関連製品では、防水機能を有する自動ドア「アルティマ」の電動スマート機能の研究を進めています。
研究開発費の金額は、
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