沿革

2【沿革】

 当社の前身である(資)金光銅工熔接所は現代表取締役社長金光俊明の実祖父である故金光範一により、1947年1月、兵庫県明石市東本町に設立されました。当初はパイプや板金などの溶接業、工具箱の製作などを営んでおりましたが、1961年1月に回転成形法によるプーリの開発に成功し、自動車部品メーカー等へのプーリの納入を開始いたしました。

 その後、業容の拡大に伴い1980年6月に兵庫県三木市に三木工場を竣工し、1984年10月に兵庫県神戸市に㈱カネミツを設立した後、1985年1月に(資)金光銅工熔接所を吸収合併するとともに、本社を兵庫県明石市大蔵本町に構えるにいたりました。

年月

事項

1947年1月

(資)金光銅工熔接所を兵庫県明石市東本町に資本金5万円で設立

1961年1月

回転成形法によるプーリを開発

1978年4月

ポリVプーリを開発

1980年6月

兵庫県三木市に三木工場を竣工

1984年10月

㈱カネミツを兵庫県神戸市に資本金2百万円で設立

1985年1月

(資)金光銅工熔接所を吸収合併

本社を兵庫県明石市大蔵本町に移転

1992年7月

ボス一体プーリを開発

1999年10月

株式の額面金額変更のため、淇水堂印刷㈱が旧㈱カネミツを吸収合併し、㈱カネミツに商号変更

1999年11月

タイに現地法人KANEMITSU PULLEY CO., LTD.(連結子会社)を設立

1999年12月

兵庫県加西市に加西工場を竣工

2003年2月

ISO14001環境マネージメントシステムを認証

2005年12月

大阪証券取引所市場第二部に株式を上場

2006年4月

中国に現地法人佛山金光汽車零部件有限公司(連結子会社)を設立

2007年11月

KANEMITSU PULLEY CO., LTD.にKANEMITSU THAILAND TECHNICAL CENTERを開設

2010年4月

2011年1月

2011年8月

2014年10月

2015年5月

2015年8月

2018年5月

2020年3月

2020年6月

2022年4月

愛知県刈谷市に中部営業所を開設

国際品質規格ISO/TS16949を認証

加西工場敷地内にテクニカルセンターを開設

インドネシアに現地資本と合弁でPT. KANEMITSU SGS INDONESIA(連結子会社)を設立

長崎県長崎市にリサーチセンターを開設

長崎県長崎市に長崎工場を竣工

松本精工株式会社(連結子会社)の全株式を取得し、連結子会社化

兵庫県明石市の明石工場を閉鎖

株式会社津村製作所(連結子会社)の全株式を取得し、連結子会社化

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のスタンダード市場に移行

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