セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは主に「通信販売事業」「ブライダル事業」「法人事業」「保険事業」の事業活動を展開しており、当社及びグループ会社が構成するこれら事業の種類別の区分により、当社及びグループ会社ごとに経営を管理しております。

したがって、当社グループは事業別のセグメントから構成されており、「通信販売事業」「ブライダル事業」「法人事業」「保険事業」の4つを報告セグメントとしております。

「通信販売事業」は、カタログ及びインターネットを中心とした各媒体による通信販売を行っております。「ブライダル事業」は、ハウスウエディングを中心としたブライダル事業を行っておりましたが、2021年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン(以下「DB社」といいます。)及び株式会社プラネットワーク(以下DB社と総称して「当該会社ら」といいます。)の全株式を譲渡したことに伴い、当該会社ら及びDB社の100%子会社(当社の孫会社)である株式会社ワンダーステージを連結の範囲から除外し、当社グループとしての事業運営を取りやめました。「法人事業」は、当社インフラを活用し、通信販売業者やEC事業者等を対象としたソリューションサービス及びプロモーション支援等を行っております。「保険事業」はベルメゾン会員を中心に保険サービスの提供を行っております。

当連結会計年度より、保険・クレジット事業に含まれておりました「クレジット事業」につきまして、今後は通信販売事業における会員施策との連動性を高めていく方針から事業管理区分を見直し、報告セグメントを「通信販売事業」に含める変更をしております。この変更に伴い、「保険・クレジット事業」は「保険事業」に名称変更しております。

なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と同一であります。

報告セグメントの利益又は損失は、営業利益又は損失ベースの数値であります。

セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

 

通信販売

事業

ブライダル事業

法人事業

保険事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

67,510

8,400

5,092

401

81,405

1,881

83,286

83,286

セグメント間の内部

売上高又は振替高

308

14

54

378

0

378

378

67,819

8,414

5,147

401

81,783

1,881

83,664

378

83,286

セグメント利益又は

損失(△)

2,638

3,728

464

192

432

40

391

2

389

セグメント資産

49,097

14,911

1,602

47

65,657

1,761

67,419

3,485

63,933

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

543

1,196

15

1,756

56

1,813

1,813

のれん償却額

179

179

30

209

209

持分法投資利益又は損失(△)

162

3,677

3,515

3,515

3,515

持分法適用会社への投資額

684

684

684

684

有形固定資産及び

無形固定資産の

増加額

1,328

379

30

1,738

54

1,792

1,792

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子育て支援事業、化粧品製造販売事業等であります。

2.調整額は、以下のとおりであります。

(1)セグメント利益又は損失の調整額2百万円は、セグメント間取引消去であります。

(2)セグメント資産の調整額△3,485百万円は、セグメント間取引消去であります。

3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結

財務諸表

計上額

(注)3

 

通信販売

事業

ブライダル事業

法人事業

保険事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

64,325

1,733

4,732

420

71,211

1,938

73,149

73,149

セグメント間の内部

売上高又は振替高

281

5

36

323

0

324

324

64,607

1,738

4,769

420

71,535

1,938

73,473

324

73,149

セグメント利益又は

損失(△)

894

1,045

302

189

341

7

349

0

349

セグメント資産

50,254

1,362

42

51,659

1,648

53,307

830

52,476

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

630

282

13

926

54

981

981

のれん償却額

44

44

44

44

持分法投資利益又は損失(△)

143

66

77

77

77

持分法適用会社への投資額

641

641

641

641

有形固定資産及び

無形固定資産の

増加額

2,869

7

16

2,894

264

3,158

3,158

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、子育て支援事業、化粧品製造販売事業等であります。

2.調整額は、以下のとおりであります。

(1)セグメント利益又は損失の調整額0百万円は、セグメント間取引消去であります。

(2)セグメント資産の調整額△830百万円は、セグメント間取引消去であります。

3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)及び当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

連結損益計算書の売上高の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

通信販売事業

ブライダル

事業

法人事業

保険事業

その他

全社・消去

合計

減損損失

0

69

71

141

 

当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

通信販売事業

ブライダル

事業

法人事業

保険事業

その他

全社・消去

合計

当期償却額

179

30

209

当期末残高

1,203

1,203

(注)1.「その他」の金額は、化粧品製造販売事業に係るものであります。

2.当連結会計年度において、「その他」セグメントでのれんの減損損失70百万円を計上しております。

 

当連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

通信販売事業

ブライダル

事業

法人事業

保険事業

その他

全社・消去

合計

当期償却額

44

44

当期末残高

(注)ブライダル事業において、当連結会計年度に連結子会社であった株式会社ディアーズ・ブレイン及び株式会社プラネットワークの全株式を譲渡しております。当該事象により、のれんが1,158百万円減少しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

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