① 役員一覧
男性
役職名 |
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(注) 1.德岡國見氏、増井喜一郎氏、山本聡氏、花房幸範氏は、社外取締役であります。
2.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3.監査等委員である取締役の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.2021年6月25日開催の定時株主総会において定款の変更が決議されたことにより、当社は同日付けをもって監査等委員会設置会社であります。
監査等委員会の体制は次のとおりであります。
委員長 社外取締役(監査等委員)山本 聡 委員 社外取締役(監査等委員)花房 幸範
委員 取締役(監査等委員) 佐藤 光太郎
法令の定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになった場合に備え、2021年6月25日開催の定時株主総会において、補欠の監査等委員である取締役に德岡 國見(当社社外取締役)が選任されております。
5.当社では、迅速な意思決定と経営責任を明確にするため、執行役員制度を導入しております。執行役員3名は以下のとおりであります。
執行役員 |
松原 栄喜 |
執行役員 |
保田 浩一 |
執行役員 |
山下 雅明 |
(イ) 社外取締役の選任状況に関する考え方及び当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)には、德岡國見氏及び増井喜一郎氏の2名を選任しております。また監査等委員である社外取締役には、山本聡氏及び花房幸範氏の2名を選任しております。
德岡國見氏、増井喜一郎氏、山本聡氏、花房幸範氏はいずれも当社との間に記載すべき特別な人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
また、山本聡氏は当社の株主及び当社グループの取引先である三井住友信託銀行株式会社(旧三井信託銀行株式会社 以下、「SMTB」)及び三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社(旧中央三井アセットマネジメント株式会社 以下、「SMTAM」)の出身です。SMTBは当社株式を916,200株(議決権割合:2.34%)保有しています。
当社はSMTBと株主名簿管理人委託契約の締結と確定拠出年金の運営管理委託契約を締結し、業務を委託しておりますが、これらに伴う支払額がSMTBの売上に占める割合は1%未満となります。当社グループはSMTAMが運用する投資信託の販売を行っておりますが、当社グループの選定プロセスに則り、他商品と比較検討のうえ決定されたものです。また、当社グループはSMTBから16億13百万円の借入を行っておりますが、当社グループの総資産に占める割合は約1.5%となります。以上から、当社が定める独立性に関する基準に照らして、同社は当社グループの主要な取引先には該当しておりません。これらの取引はその取引の規模、性質に照らして株主・投資者の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されます。
以上により、当社の社外取締役4名は取引所が定める一般株主と利益相反が生じるおそれがあるとされる事項に該当していないことから、株式会社東京証券取引所に独立役員として指定する旨の届出をしております。
社外取締役を選任するための当社からの独立性に関する基準は「コーポレート・ガバナンスに関する基本方針」に定めております。当該基本方針は、当社オフィシャルサイトに公表しております。
社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立性、中立性を持つ立場から経営の監督機能を果たす役割及び金融・証券業等の分野における豊富な知見と経験を経営全般に活かす以下の役割を担っております。
(a)経営の方針や経営改善について、自らの知見に基づき、当社の持続的な成長を促し中長期的な企業価値の向上を図る観点からの助言を行うこと
(b)取締役会の重要な意思決定を通じ、経営を監督すること
(c)当社と関連当事者との間の利益相反を監督すること
(d)独立した客観的な立場で、少数株主をはじめとするステークホルダーの意見を取締役会に適切に反映させること
監査等委員である社外取締役は、法令、財務・会計、企業統治等に関して専門的な知見を有しており、職歴、経験、知識等を生かして、適法性の監査に留まらず、外部者の立場から経営全般について大局的な観点で監督を行っております。
具体的には、代表取締役との定期的な会合を行い、会社が対処すべき課題、会社を取り巻くリスク、監査上の重点課題等について意見交換して相互認識を深めるほか、内部監査部門等と緊密に連携し、内部監査の結果・内部統制の運用状況等についての報告を聴取して意見交換を行い、問題認識の共有化に努めております。また、会計監査人とも緊密に会合を持ち、監査結果等に関する情報交換・意見交換を行っております。
金融機関経営者としての豊富な経験や知識、他社における監査役としての豊富な経験・知見から適宜発言を行うことで、経営監視の実効性を高めております。
③ 社外取締役による監督と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において、監査等委員会による監査の状況、監査部による内部監査の状況その他内部統制の整備・運用状況について定期的に報告を受けております。会計監査人の意見についても、必要に応じ、常勤の監査等委員及び監査部担当役員から適宜報告を受け、加えて社外取締役である監査等委員は会計監査人から直接報告を受けているほか、監査等委員会における情報交換も行っております。
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