セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前連結会計年度(自2020年4月1日  至2021年3月31日)

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社が「不動産開発事業」、株式会社エフ・ジェー・コミュニティが「不動産管理事業」、株式会社レジテックコーポレーションが「建設事業」、当社及びFJリゾートマネジメント株式会社が「旅館事業」を行っており、この4つを報告セグメントとしております。

 「不動産開発事業」は、主に首都圏におけるワンルームマンション及びファミリーマンションの開発・販売・仲介・賃貸、並びに伊豆地域における不動産事業を行っております。「不動産管理事業」は、主にマンション区分所有者から賃貸管理、及び管理組合から建物管理の請負業務を行っております。「建設事業」は、主にマンション等建築物の設計・施工・検査・リノベーションを行っております。「旅館事業」は、静岡県の伊豆エリアにおいて、温泉旅館「伊東遊季亭」、「伊東遊季亭 川奈別邸」、「玉峰館」及び「清流荘」の経営を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続に準拠した方法であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表計上額

(注)3

 

不動産

開発事業

不動産

管理事業

建設事業

旅館事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

62,540

3,162

6,243

994

72,941

47

72,988

-

72,988

セグメント間の内部売上高

又は振替高

16

457

186

11

672

-

672

672

-

62,557

3,619

6,429

1,006

73,613

47

73,661

672

72,988

セグメント利益又は損失(△)

5,869

898

592

39

7,321

27

7,348

2

7,351

セグメント資産

71,230

6,102

5,236

1,842

84,411

1,650

86,062

1,686

84,375

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

283

4

0

92

380

0

380

2

378

有形固定資産及び無形固定資産の増加額

8,398

0

-

150

8,549

-

8,549

3

8,546

 

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融サービス事業を含んでおりま

     す。

2. 調整額の内容は以下のとおりであります。

セグメント利益                                   (単位:百万円)

セグメント間取引消去

57

全社費用

△52

たな卸資産及び固定資産の調整額

△2

合計

2

 

セグメント資産                                   (単位:百万円)

セグメント間取引消去

△1,657

たな卸資産及び固定資産の調整額

△29

合計

△1,686

 

減価償却費                                     (単位:百万円)

固定資産の調整額

△2

 

有形固定資産及び無形固定資産の増加額                        (単位:百万円)

固定資産の調整額

△3

 

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当連結会計年度(自2021年4月1日  至2022年3月31日)

1.報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社及び株式会社FJネクストが「不動産開発事業」、株式会社エフ・ジェー・コミュニティが「不動産管理事業」、株式会社レジテックコーポレーションが「建設事業」、当社及びFJリゾートマネジメント株式会社が「旅館事業」を行っており、この4つを報告セグメントとしております。

 「不動産開発事業」は、主に首都圏におけるワンルームマンション及びファミリーマンションの開発・販売・仲介・賃貸、並びに伊豆地域における不動産事業を行っております。「不動産管理事業」は、主にマンション区分所有者から賃貸管理、及び管理組合から建物管理の請負業務を行っております。「建設事業」は、主にマンション等建築物の設計・施工・検査・リノベーションを行っております。「旅館事業」は、静岡県の伊豆エリアにおいて、温泉旅館「伊東遊季亭」、「伊東遊季亭 川奈別邸」、「玉峰館」及び「清流荘」の経営を行っております。

 なお、2021年10月1日付で持株会社体制へ移行したことにより、報告セグメントの見直しを行っております。これに伴い、従来「不動産開発事業」に含めておりました「金融サービス」事業を「その他」に変更しております。また、全社費用の配分方法について見直しを行っております。これらの変更による各報告セグメントの売上高及び利益への影響は軽微であります。

 前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計処理の原則及び手続に準拠した方法であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 (会計方針の変更)に記載のとおり、収益認識会計基準等を当連結会計年度の期首から適用し、収益認識に

関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。

この変更によるセグメント利益または損失に与える影響は軽微であります。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

報告セグメント

その他(注)1

合計

調整額(注)2

連結財務諸表計上額

(注)3

 

不動産

開発事業

不動産

管理事業

建設事業

旅館事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新築マンション売上高

39,766

-

-

-

39,766

-

39,766

-

39,766

中古マンション売上高

25,174

-

-

-

25,174

-

25,174

-

25,174

その他

267

3,152

5,371

1,095

9,887

-

9,887

-

9,887

顧客との契約から生じる収益

65,208

3,152

5,371

1,095

74,828

-

74,828

-

74,828

その他の収益(注)4

7,040

332

-

-

7,373

56

7,429

-

7,429

外部顧客への売上高

72,249

3,485

5,371

1,095

82,201

56

82,258

-

82,258

セグメント間の内部売上高

又は振替高

15

426

148

15

605

-

605

605

-

72,264

3,912

5,520

1,110

82,807

56

82,863

605

82,258

セグメント利益又は損失(△)

7,536

882

646

20

9,044

38

9,083

11

9,095

セグメント資産

70,547

6,287

4,093

1,800

82,728

1,776

84,505

1,845

82,659

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

306

3

0

95

406

0

406

1

404

有形固定資産及び無形固定資産

の増加額

1,322

2

-

14

1,339

-

1,339

2

1,337

 

(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、金融サービス事業を含んでおりま

     す。

2. 調整額の内容は以下のとおりであります。

セグメント利益                                   (単位:百万円)

セグメント間取引消去

153

全社費用

△146

セグメント間棚卸資産及び固定資産の調整額

5

合計

11

 

セグメント資産                                   (単位:百万円)

セグメント間取引消去

△1,821

セグメント間棚卸資産及び固定資産の調整額

△23

合計

△1,845

 

減価償却費                                     (単位:百万円)

固定資産の調整額

△1

 

有形固定資産及び無形固定資産の増加額                        (単位:百万円)

固定資産の調整額

△2

 

3.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

4.その他の収益の主なものは、不動産賃貸収入であります。当該履行義務については「リース取引に関する会計

  基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づき、収益を認識しています。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自2020年4月1日  至2021年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

  セグメント情報として、同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

 (1) 売上高

     本邦以外の国又は地域に所在する支店及び連結子会社がないため該当事項はありません。

 

 (2) 有形固定資産

     本邦以外の国又は地域に所在する支店及び連結子会社がないため該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

   外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の10%以上を占めるものがな

  いため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自2021年4月1日  至2022年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

  セグメント情報として、同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

 (1) 売上高

     本邦以外の国又は地域に所在する支店及び連結子会社がないため該当事項はありません。

 

 (2) 有形固定資産

     本邦以外の国又は地域に所在する支店及び連結子会社がないため該当事項はありません。

 

3.主要な顧客ごとの情報

   外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の10%以上を占めるものがな

  いため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

  前連結会計年度(自2020年4月1日  至2021年3月31日)

   該当事項はありません。

 

  当連結会計年度(自2021年4月1日  至2022年3月31日)

   該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

  前連結会計年度(自2020年4月1日  至2021年3月31日)

   該当事項はありません。

 

  当連結会計年度(自2021年4月1日  至2022年3月31日)

   該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

  前連結会計年度(自2020年4月1日  至2021年3月31日)

   該当事項はありません。

 

  当連結会計年度(自2021年4月1日  至2022年3月31日)

   該当事項はありません。

 

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