当社グループは、将来ビジョンである「New Design For The Next 「計装」の総合力で、未来を拓く」の精神の下、本社事業本部を中心に、計装を中心とした様々な研究開発活動を行っております。
計装エンジニアリング会社である当社の性格上、研究開発の内容は、シーズや基礎研究というよりは、様々な計装技術の応用研究、基礎技術の汎用化研究などが中心となります。
当連結会計年度における研究開発費は、各セグメントに配分できない全社共通の費用で
主要な研究開発活動は、次のとおりであります。
(1)IoTの活用に関する研究開発
IoTを活用した計装技術に関する調査・研究を行い、食品工場の製造ラインにおける生産性・品質向上、省人化を目的とした「生産状況監視アプリケーション」や「品質情報管理アプリケーション」の開発を行いました。
また、品質改善を目的としたデータ分析ソリューションやAIを活用した画像検査技術等について調査・研究を行いました。
(2)各種業務ツール等の機能強化
エネルギー分析レポート等の作成をサポートする業務ツール「eneRView®」のグラフ作成機能の強化や「中長期保全計画書作成ツール」の機能強化等を行いました。
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