セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、組織およびビジネスモデルに基づいて事業セグメントを集約し、DXソリューション事業とX-Techサービス事業の2つを報告セグメントとしております。DXソリューション事業では、IoTをはじめとするデバイスソリューションやICTサービスの企画開発など、あらゆるDX化ニーズを具現化するトータルソリューションを提供しています。X-Techサービス事業では、教育、健康、金融、コミュニケーションなど様々な領域でのサービスとデジタル技術をクロスすることで、EdTechやHealthTech、FinTechなどのX-Techサービスを提供しています。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。

 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格等に基づいております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益または損失、その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

連結財務諸表

計上額

(注2)

 

DXソリューション

事業

X-Techサービス

事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

6,713,666

1,785,947

8,499,614

8,499,614

セグメント間の

内部売上高

又は振替高

145,841

500

146,341

146,341

6,859,508

1,786,447

8,645,955

146,341

8,499,614

セグメント利益

451,954

41,660

493,615

254,203

239,412

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

44,079

138,050

182,129

22,463

204,592

(注)1.調整額は、次の通りであります。

(1)セグメント利益の調整額△254,203千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用△219,277千円、のれんの償却額△34,698千円が含まれております。全社費用は、主に提出会社の管理部門に係る費用です。

(2)減価償却費の調整額22,463千円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産及び負債については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため記載しておりません。

4.報告セグメントに対して特定の資産の配分はしておりませんが、減価償却費は配分しております。

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

連結財務諸表

計上額

(注2)

 

DXソリューション

事業

X-Techサービス

事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への

売上高

6,401,527

3,149,009

9,550,536

9,550,536

セグメント間の

内部売上高

又は振替高

142,413

1,800

144,213

144,213

6,543,941

3,150,809

9,694,750

144,213

9,550,536

セグメント利益

297,862

500,731

798,594

281,989

516,604

その他の項目

 

 

 

 

 

減価償却費

49,795

374,851

424,646

18,848

443,495

(注)1.調整額は、次の通りであります。

(1)セグメント利益の調整額△281,989千円は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用△245,693千円、のれんの償却額△34,698千円が含まれております。全社費用は、主に提出会社の管理部門に係る費用です。

(2)減価償却費の調整額18,848千円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。

3.セグメント資産及び負債については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため記載しておりません。

4.報告セグメントに対して特定の資産の配分はしておりませんが、減価償却費は配分しております。

【関連情報】

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

(単位:千円)

日本

中国

合計

140,549

63,915

204,464

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

 ソースネクスト株式会社

2,218,683

 DXソリューション事業

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2)有形固定資産

(単位:千円)

日本

中国

合計

179,137

65,888

245,025

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

 任天堂株式会社

1,205,643

 X-Techサービス事業

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

DXソリューション

事業

X-Techサービス

事業

全社・消去

合計

減損損失

373

10,344

10,717

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

DXソリューション

事業

X-Techサービス

事業

全社・消去

合計

減損損失

43,550

4,058

47,609

(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

 のれんの償却額34,698千円は全社費用であり、のれんの未償却残高72,289千円は全社資産であります。

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 のれんの償却額34,698千円は全社費用であり、のれんの未償却残高37,590千円は全社資産であります。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年3月1日 至 2021年2月28日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2021年3月1日 至 2022年2月28日)

 該当事項はありません。

 

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