【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは当社とともに5社の連結子会社により構成されており、サービスの種類別の事業セグメントを置き、それぞれ事業特性に応じた活動を展開しております。
当社グループは、事業部門を基礎としたセグメントから構成されており、「再生可能エネルギー事業」、「新規エネルギー事業」、「サステナブル事業」の3つを報告セグメントとしております。
なお、当連結会計年度より、従来「サステナブル事業」としていた報告セグメントの名称を「サステナブル事業」に変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。
合わせて、前連結会計年度のセグメント情報についても変更後の名称で記載しております。
各報告セグメントの事業内容は次のとおりであります。
事業区分 |
事業内容 |
会社名 |
再生可能エネルギー事業 |
・販売用未稼働太陽光発電所の仕入販売 ・販売用太陽光発電所の仕入販売 ・太陽光発電事業者向け発電商材の仕入販売 ・固定資産としての太陽光発電所の取得と稼働による売電 ・太陽光発電所のオペレーション&メンテナンスと新規案件の受託 |
株式会社ジー・スリーホールディングス 株式会社エコ・テクノサービス 合同会社エコ・グリーン1号 その他2社 |
新規エネルギー事業 |
・LPガス及び都市ガスエンジン搭載非常用発電機の開発販売 ・災害時非常用マグネシウム電池開発販売 |
株式会社ジー・スリーホールディングス |
サステナブル事業 |
・感染予防のための消毒機器OEM供給 ・基礎化粧品及び健康食品の仕入販売 |
株式会社ジー・スリーホールディングス 株式会社ジー・スリーファクトリー |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部取引は市場実勢価格に基いております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自2020年9月1日 至2021年8月31日)
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
合計 |
調整額 (注)1 |
連結財務諸表計上額(注)2 |
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再生可能エネルギー事業 |
新規エネルギー事業 |
サステナブル事業 |
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売上高 |
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外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高又は振替高 |
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計 |
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セグメント利益又は損失(△) |
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△ |
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△ |
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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のれん償却額 |
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
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(注)1.調整額の内容は以下のとおりです。
①セグメント利益又は損失(△)の調整額△220,629千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△220,629千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
②セグメント資産の調整額1,610,093千円には、債権の相殺消去△734,399千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産2,344,492千円が含まれております。
③その他の項目の減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自2021年9月1日 至2022年8月31日)
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
合計 |
調整額 (注)1 |
連結財務諸表計上額(注)2 |
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再生可能エネルギー事業 |
新規エネルギー事業 |
サステナブル事業 |
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売上高 |
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顧客との契約から生じる収益 |
1,361,384 |
675 |
564,557 |
1,926,617 |
- |
1,926,617 |
その他の収益 |
- |
- |
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- |
- |
- |
外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高又は振替高 |
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計 |
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セグメント利益又は損失(△) |
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△ |
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△ |
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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のれん償却額 |
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減損損失 |
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有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
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(注)1.調整額の内容は以下のとおりです。
①セグメント利益又は損失(△)の調整額△258,604千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△258,604千円が含まれております。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
②セグメント資産の調整額1,339,172千円には、債権の相殺消去△411,783千円及び各報告セグメントに配分していない全社資産1,750,956千円が含まれております。
③その他の項目の減価償却費の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自2020年9月1日 至2021年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産が無いため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
A社 |
1,200,000 |
再生可能エネルギー事業 |
株式会社ユニ・ロット |
767,086 |
再生可能エネルギー事業 |
B社 |
420,000 |
再生可能エネルギー事業 |
C社 |
393,740 |
再生可能エネルギー事業 |
(注)A社、B社及びC社は顧客からの要望に応じ「秘密保持に関する契約書」を提出しているため、社名の公表を控えております。
当連結会計年度(自2021年9月1日 至2022年8月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産が無いため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名 |
売上高 |
関連するセグメント名 |
D社 |
555,374 |
サステナブル事業 |
E社 |
434,800 |
再生可能エネルギー事業 |
F社 |
305,000 |
再生可能エネルギー事業 |
G社 |
241,216 |
再生可能エネルギー事業 |
美樹工業株式会社 |
204,607 |
再生可能エネルギー事業 |
(注)D社、E社、F社及びG社は顧客からの要望に応じ「秘密保持に関する契約書」を提出しているため、社名の公表を控えております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2020年9月1日 至2021年8月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2021年9月1日 至2022年8月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2020年9月1日 至2021年8月31日)
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(単位:千円) |
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再生可能エネルギー事業 |
新規エネルギー 事業 |
サステナブル事業 |
合計 |
調整額 |
連結財務諸表 計上額 |
当期償却額 |
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当期末残高 |
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(のれんの金額の重要な変動)
「サステナブル事業」セグメントにおいて、当連結会計年度に基礎化粧品及び健康食品等の仕入販売事業を事業譲受により取得しております。当該事象によるのれんの増加額は525,129千円であります。
当連結会計年度(自2021年9月1日 至2022年8月31日)
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(単位:千円) |
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再生可能エネルギー事業 |
新規エネルギー 事業 |
サステナブル事業 |
合計 |
調整額 |
連結財務諸表 計上額 |
当期償却額 |
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当期末残高 |
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(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自2020年9月1日 至2021年8月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2021年9月1日 至2022年8月31日)
該当事項はありません。
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