【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に製品・サービス別の事業部門を置き、各事業本部(又は事業部)は、取り扱う製品・サービスについて国内の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
当社は、事業本部(又は事業部)を集約した事業グループを基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「訪販グループ」「フードグループ」の2つを報告セグメントとしております。
「訪販グループ」は、訪問販売を中心とした事業グループであり、環境衛生用品・清掃用資器材の賃貸、化粧品等の製造・販売、キャビネットタオルの賃貸、環境衛生用品・トイレタリー商品の販売、産業用ウエスの賃貸、浄水器・空気清浄機の賃貸、ハウスクリーニングサービス、家事代行サービス、害虫獣駆除と総合衛生管理、樹木・芝生管理サービス、住まいのピンポイント補修、工場・事務所施設管理サービス、高齢者生活支援サービス、イベントの企画運営、旅行用品・ベビー用品・レジャー用品・健康及び介護用品等の賃貸並びに販売、ユニフォームの企画・販売・賃貸、オフィスコーヒー等の販売等の事業で構成されております。「フードグループ」は、飲食店の展開を目的とした事業グループであり、ドーナツの製造・販売及び飲食物等の販売、とんかつレストランの運営、その他料理飲食物の販売等の事業で構成されております。
2.報告セグメント毎の売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
(収益認識に関する会計基準等の適用)
会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首より収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理の方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
3.報告セグメント毎の売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
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(単位:百万円) |
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訪販 グループ |
フード グループ |
その他 (注)1 |
計 |
調整額 (注)2 |
連結 財務諸表 計上額 |
売上高 |
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外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高 又は振替高 |
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△ |
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計 |
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△ |
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セグメント利益又は損失(△) |
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△ |
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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持分法適用会社への投資額 |
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有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
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当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
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(単位:百万円) |
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訪販 グループ |
フード グループ |
その他(注)1 |
計 |
調整額(注)2 |
連結 財務諸表 計上額 |
売上高 |
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クリーンサービス事業 |
79,225 |
- |
- |
79,225 |
- |
79,225 |
ケアサービス事業 |
13,337 |
- |
- |
13,337 |
- |
13,337 |
ミスタードーナツ事業 |
- |
41,114 |
- |
41,114 |
- |
41,114 |
その他 |
13,920 |
2,690 |
10,604 |
27,216 |
- |
27,216 |
顧客との契約から生じる 収益 |
106,483 |
43,805 |
10,604 |
160,893 |
- |
160,893 |
その他の収益 |
- |
- |
2,316 |
2,316 |
- |
2,316 |
外部顧客への売上高 |
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セグメント間の内部売上高又は振替高 |
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△ |
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計 |
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△ |
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セグメント利益又は損失(△) |
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△ |
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セグメント資産 |
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その他の項目 |
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減価償却費 |
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持分法適用会社への投資額 |
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有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 |
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(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、事務用機器及び車両の
リース、病院のマネジメントサービス、保険代理業及び海外事業等を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
売上高 |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
セグメント間取引消去 |
△3,183 |
△3,150 |
合計 |
△3,183 |
△3,150 |
セグメント利益又は損失(△) |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
セグメント間取引消去 |
38 |
112 |
全社費用(注) |
△5,240 |
△5,246 |
合計 |
△5,202 |
△5,133 |
(注)全社費用は、主に当社の本社管理部門に係る費用であります。
セグメント資産 |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
セグメント間取引消去 |
△15,522 |
△20,414 |
全社資産(注) |
60,742 |
55,845 |
合計 |
45,219 |
35,431 |
(注)全社資産は、主に当社での余資運用資金(現金及び有価証券)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
減価償却費 |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
セグメント間取引消去 |
△0 |
△0 |
全社資産 |
869 |
889 |
合計 |
868 |
889 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 |
(単位:百万円) |
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前連結会計年度 |
当連結会計年度 |
全社資産 |
555 |
961 |
合計 |
555 |
961 |
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービス毎の情報
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(単位:百万円) |
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訪販 グループ |
フード グループ |
その他 |
合 計 |
外部顧客への売上高 |
104,744 |
36,551 |
12,474 |
153,770 |
2.地域毎の情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービス毎の情報
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(単位:百万円) |
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訪販 グループ |
フード グループ |
その他 |
合 計 |
外部顧客への売上高 |
106,483 |
43,805 |
12,921 |
163,210 |
2.地域毎の情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
【報告セグメント毎の固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
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(単位:百万円) |
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訪販 グループ |
フード グループ |
その他 |
全社・消去 |
合 計 |
減損損失 |
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当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
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(単位:百万円) |
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訪販 グループ |
フード グループ |
その他 |
全社・消去 |
合 計 |
減損損失 |
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【報告セグメント毎ののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
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(単位:百万円) |
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訪販 グループ |
フード グループ |
その他 |
全社・消去 |
合 計 |
当期償却額 |
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当期末残高(注) |
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(注)当期末残高の主な内容は、当社及び連結子会社が複数の加盟店から事業譲受した際に発生した
のれん残高256百万円(訪販グループ)、42百万円(フードグループ)、2017年2月に取得した
Big Apple Worldwide Holdings Sdn.Bhd.ののれん残高57百万円(その他)であります。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
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(単位:百万円) |
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訪販 グループ |
フード グループ |
その他 |
全社・消去 |
合 計 |
当期償却額 |
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当期末残高(注) |
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(注)当期末残高の主な内容は、当社及び連結子会社が複数の加盟店から事業譲受した際に発生した
のれん残高177百万円(訪販グループ)、28百万円(フードグループ)、2017年2月に取得した
Big Apple Worldwide Holdings Sdn.Bhd.ののれん残高51百万円(その他)であります。
【報告セグメント毎の負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
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