当連結会計年度における当社グループの研究開発活動は、すべて建設用陶磁器等事業に係るものであり、株式会社 Danto Tile の商品開発方針に基づいて行われ、総合企画室、商品センター、淡路島工場及び技術研究所が連携して研究開発活動を推進しております。その内容といたしましては、主に新商品の研究開発及び施工法等の新技術開発となります。
当連結会計年度の研究開発活動といたしましては、高意匠及び機能性のある高付加価値商品の開発を中心課題として取組み、福良事業所では例年高評価を頂いているテフラと組合せ張りが可能となる金属のようなメタリックな光沢意匠が特徴の「ブリル」を新製品として開発致しました。
阿万事業所におきましては、昨年度発売の外壁ボーダーなどを中心とした工場全体の生産体制の見直しを行い、技術研究所にて素材、製法の開発を行うことで、今年度以降の新製品開発に向けた取組みをしてまいりました。
なお、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は
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