①リスクマネジメント体制
当社グループは、経営に重大な影響を及ぼす危機を未然に防止し、万一発生した場合の被害を極小化するため、リスクマネジメントの高度化に取り組んでいます。また、各事業活動における顕在的・潜在的リスクの洗い出し、対応策の実施、レビュー、監査という一連のリスクマネジメントフローの強化・充実化を進めています。
経営に大きな影響を及ぼすサステナビリティに関する案件につきましては、グループ全体が参画する「サステナビリティ委員会」でリスク等の評価を行い、ビジネスリスクの観点から特に重要度の高い案件を「サステナビリティ推進会議」で審議する仕組みとしています。評価・特定されたリスク・機会につきましては、サステナビリティ推進会議において重要と判断された場合、取締役会への報告を行います。取締役会では、グループ全体のサステナビリティに関わる全社方針や目標とその管理や実行をする組織について監督を行います。
②具体的なリスクの内容
当社グループの経営成績、株価及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには次のようなものがあります。また、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期につきましては、合理的に予見することが困難であるため記載していません。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1) 戦略リスク
(2) 経済リスク
(3)オペレーションリスク
(4) ハザードリスク
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