セグメント

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

報告セグメントは「ホールディングス」、「フュエル&パワー」、「パワーグリッド」、「エナジーパートナー」、「リニューアブルパワー」の5つとしている。

各報告セグメントの主な事業内容は、以下のとおりである。

 

[ホールディングス]

 経営サポート、各基幹事業会社(東京電力フュエル&パワー㈱、東京電力パワーグリッド㈱、東京電力エナジーパートナー㈱、東京電力リニューアブルパワー㈱)への共通サービスの効率的な提供、原子力発電等

[フュエル&パワー]

 火力発電による電力の販売、燃料の調達、火力電源の開発、燃料事業への投資

[パワーグリッド]

 送電・変電・配電による電力の供給、送配電・通信設備の建設・保守、設備土地・建物等の調査・取得・保全

[エナジーパートナー]

 お客さまのご要望に沿った最適なトータルソリューションの提案、充実したお客さまサービスの提供、安価な電源調達

[リニューアブルパワー]

 再生可能エネルギー発電による電力の販売、設備の維持管理、国内外における再生可能エネルギー電源の新規開発・投資

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一である。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値である。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場価格及び原価を基準に決定した価格に基づき算定している。

 会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識に関する会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの売上の算定方法を同様に変更している。

 この変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「パワーグリッド」の売上高は92,328百万円減少、「エナジーパートナー」の売上高は893,883百万円減少している。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報

前連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注1)

連結

財務諸表

計上額

(注2)

 

ホール

ディングス

フュエル

&パワー

パワー

グリッド

エナジー

パートナー

リニューア

ブルパワー

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

97,392

8,785

896,342

4,855,488

8,815

5,866,824

5,866,824

セグメント間の内部

売上高又は振替高

526,851

7

1,107,546

178,902

134,631

1,947,939

1,947,939

624,243

8,792

2,003,888

5,034,391

143,446

7,814,764

1,947,939

5,866,824

セグメント利益又は損失(△)

7,907

69,809

169,008

6,486

48,116

285,513

95,633

189,880

セグメント資産

7,681,463

1,066,945

6,315,242

1,189,164

562,078

16,814,893

4,721,738

12,093,155

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

106,608

122

274,497

9,275

21,941

412,445

405

412,039

受取配当金

91,102

10

190

91,303

90,881

421

受取利息

11,177

1,001

5,793

4,399

606

22,977

22,516

461

支払利息

25,695

35,405

2,915

1,181

65,198

22,516

42,681

持分法投資利益

又は損失(△)

9,998

79,538

10,079

1,609

139

101,086

451

100,635

持分法適用会社への

投資額

298,464

892,184

155,826

9,873

9,046

1,365,394

457

1,364,937

有形固定資産及び

無形固定資産の増加額(注3)

286,120

39

283,942

20,639

20,544

611,286

2,429

608,857

 

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△95,633百万円には、セグメント間の受取配当金消去△90,881百万円等が含まれている。

セグメント資産の調整額△4,721,738百万円には、セグメント間取引による債権債務の相殺消去△2,924,648百万円、投資と資本の相殺消去△1,691,101百万円等が含まれている。

減価償却費の調整額△405百万円は、セグメント間取引消去である。

有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△2,429百万円は、セグメント間取引消去である。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っている。

3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、資産除去債務相当資産に計上した金額を含めていない。

 

当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注1)

連結

財務諸表

計上額

(注2)

 

ホール

ディングス

フュエル

&パワー

パワー

グリッド

エナジー

パートナー

リニューア

ブルパワー

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

105,698

5,199

923,471

4,258,868

16,686

5,309,924

5,309,924

セグメント間の内部

売上高又は振替高

514,348

1,038,890

101,771

136,424

1,791,433

1,791,433

620,046

5,199

1,962,362

4,360,639

153,110

7,101,358

1,791,433

5,309,924

収益の分解情報(注3)

 

 

 

 

 

 

 

 

電気事業営業収益

478,279

5,199

1,873,031

4,060,357

152,701

6,569,569

 

 

ガス供給事業営業収益

235,351

235,351

 

 

その他事業営業収益

141,766

89,330

64,930

409

296,436

 

 

620,046

5,199

1,962,362

4,360,639

153,110

7,101,358

△1,791,433

5,309,924

セグメント利益又は損失(△)

73,022

9,659

118,359

66,428

45,942

180,554

135,585

44,969

セグメント資産

8,290,629

1,116,303

6,802,436

1,347,445

580,632

18,137,447

5,283,942

12,853,505

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

減価償却費

111,525

108

276,190

10,927

22,127

420,878

1,675

419,203

受取配当金

152,308

15

240

152,564

151,791

773

受取利息

9,517

963

8,467

4,328

520

23,797

23,432

364

支払利息

25,100

38,612

3,380

961

68,054

23,432

44,622

持分法投資利益

又は損失(△)

9,987

19,672

9,458

589

1,034

38,673

599

39,273

持分法適用会社への

投資額

310,140

961,292

162,705

10,318

12,259

1,456,717

442

1,457,160

有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注4)

216,725

0

308,946

21,436

20,919

568,028

1,971

566,056

 

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△135,585百万円には、セグメント間の受取配当金消去△151,791百万円等が含まれている。

セグメント資産の調整額△5,283,942百万円には、セグメント間取引による債権債務の相殺消去△3,488,349百万円、投資と資本の相殺消去△1,690,728百万円等が含まれている。

減価償却費の調整額△1,675百万円は、セグメント間取引消去である。

有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△1,971百万円は、セグメント間取引消去である。

2.セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っている。

3.顧客との契約以外の源泉から生じた収益の額に重要性はないため、顧客との契約から生じる収益との区分表示はしていない。

4.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、資産除去債務相当資産に計上した金額を含めていない。

 

 

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)及び当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)

1.製品及びサービスごとの情報

単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略している。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)及び当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)

重要性が乏しいため、記載を省略している。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)

該当事項なし。

 

当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)

重要性が乏しいため、記載を省略している。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)及び当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)

該当事項なし。

 

tremolo data Excel アドインサービス Excel から直接リアルタイムに企業の決算情報データを取得

お知らせ

tremolo data Excel アドインサービス Excel から直接リアルタイムに企業の決算情報データを取得